あさがお葬儀社紹介センターの相談員日記 - 2010/11

葬儀の相談はあさがお葬儀社紹介センター

2010年11月29日(Mon)▲ページの先頭へ
Apple Care
 先日iPadを充電していた時のことです。始めは充電マークが表示されていたのですが、気がつくとitunesに接続を促す画面が表示されていました。画面の指示通り、itunesに接続すると「復元」してくださいという警告が・・・。復元を実行すると、蓄積したデータがすべて消去され、出荷初期の状態に戻ってしまいます。でもバックアップを取っていたので、復元してからバックアップファイルを呼び出し、最近まで使っていた状態に戻せるので、不安もなく復元を実行しました。復元が始まり、画面の指示に従い待っていると、「不明なエラーが発生しました(1013)」と警告が表示されました。早速、復元エラーの原因を探るためgoogleで検索をし、いろいろと試しますがダメ、Appleのホームページで調べてみると対処方法が記載されていましたが、こちらもダメ。自分ではお手上げでしたので、Appleのオンライン修理サービスを利用することにしました。こちらは製品の製造番号を入れないと、サポートの電話番号が表示されません。表示された番号に電話をすると、とても丁寧に案内していただけます。ただ、案内していただいたことはすでに試していました。。結局、本体をアップルに送ることになり、修理ではなく新品に交換となりました。発送から到着まではおよそ1週間くらいで、帰ってきたiPadには何もデータが入っていません。早速itunesにつなぎ、バックアップファイルから復元し、壊れる手前の使用状態に戻せました。こまめなバックアップは大切ですね。


2010年11月24日(Wed)▲ページの先頭へ
今年は終活ブームとも言われていますが・・・?
 女性週刊誌にも最近は「婚活」ならぬ「終活」という言葉が飛び交っています。

 読んで字のごとく人生最期をどの様にしたいのか、自分の最期は自分で決めたい。
今年はこの「終活」が1つのブームとさえ言われるようになりました。
 特に雑誌を始めとするマスコミでの取り扱われ方には、今まである意味見向きもされなかっただけに、戸惑いをも感じるくらいです。
  このブームに眉をひそめる向きもあると思いますが、いずれブームが去っても後にエキスが残り、新たな広がりを見せてくれるものと期待しています。

 先日、知人からのご紹介とのことでご連絡を頂いた方は、ご自身の最期を直葬にしたいのでまずは見積りをとのご希望でした。
 見積りは納得のいくまで検討し、出来るだけご自分の生き方にそったものにしたいご意向でした。

 丁度2年程前、直葬という言葉が度々マスコミに取り上げられた頃、ご年配の方から「自分は無宗教だし、お墓はすでに霊園に用意してあるので、先日の新聞を見てこれだと思ってお電話しました」とご連絡いただきました。
 事前のご予約で直葬の概算見積をお取りした後、妹さんからもご連絡頂きました。
 ご主人はすでにお亡くなりになり、近県の霊園にお入りになっていらっしゃるので、お兄様同様直葬でのお見積りを希望され、息子さんたちに託したいとのことでした。

 暫くして今度はお2人の友人の方からもご連絡を頂き、それぞれの地域の当センターの賛同社から生前予約の見積りをお取り致しました。
 今回の方もこの方々とお知り合いの方のようです。
 皆様ご高齢の方々ですが、ゆるぎないご自身の生き方をされていらっしゃるのがよく分りました。
 後に続く私たちは言葉だけが勝手に1人歩きしないようしっかり見張っていなければ・・・。




2010年11月21日(Sun)▲ページの先頭へ
思わず「良いご葬儀だったね」と言われるには・・・
 『良いご葬儀だったね』お見送りされた後のベテラン担当者の一言に、ホッとすると同時に思わず大きく頷いていました。
 ご葬儀をつつがなく終えるだけでなく、幸せなお見送りができる空気に包まれるかどうかが大きな鍵になるようです。

 一気に40年前にタイムトンネルしたおじさん達はスクラムを組んで面倒見の良かった先輩の柩を取り囲み、溢れる涙を拭おうともせず蛮声を張り上げ部歌でお見送りしていました。
 そこには穏やかな空気が流れていました。

 最近立会いに伺ったご葬儀で同じような空気に出会いました。
 ずっと独身を通された叔母様を6人の甥御さんと姪御さんがご親族を束ねてお見送りされたご葬儀は、悲しみの中にもどこか気持が和むようなゆったりした時間が流れていました。
 6人のパイプ役をはたしてきた伯母様はお1人お一人それぞれにとって如何に大切な存在であったか、喪主である甥御さんがご挨拶でご紹介されていました。
 6人の輪が幾重にも広がりをみせ、周りを幸せな気持にさせてくれるように感じられます。
 皆さんご一緒に仲良くお見送りされている後から私もそっと声を掛けてあげたくなりました。
 良いご葬儀でしたね・・・と。


2010年11月18日(Thu)▲ページの先頭へ
お布施の理論とボージョレー・ヌーヴォー
 お布施の金額は、「お経の長さや、木魚をポコポコとたたく労働量で決まるわけではなく、えらい坊さんにはたくさん出すのが普通であり、金持ちもたくさん出さないと格好がつかない」というのが、今年7月に他界された梅棹忠夫さんの「お布施の理論」です。

 もっともこれは、お布施を象徴的な例として述べているのではあります。何の象徴かというと情報財です。原価不明で、その量を測定することも難しいし、需要や供給の量もわからない、情報財というものについてです。

 お布施の金額が「お経を読むお坊さんの格」と「お布施を支払う檀家の格」によって決まるように、情報財の価値もこれとほぼ同じ仕組みで決まるということを解き明かしています。

 お経のように形もなく目に見えないものだけが情報財ではありません。情報化社会においては、消費財においてさえ、情報的な側面が、それ以外の側面よりも商品の価値を大きく左右したりします。情報的な側面とは、たとえば、広告によって付加される商品のイメージやブランドのイメージ、商品のデザインなど様々です。

 今朝、テレビのワイドショーを見ていて、重要文化財の釈迦如来像を借金の担保にした京都の寺院が取り上げられていたのと、今日解禁になったボージョレー・ヌーヴォーの騒ぎをみて、なぜか、お布施の理論を思い起こしました。


2010年11月15日(Mon)▲ページの先頭へ
お葬式は故人から贈られる唯一のプレゼント・・・?
 ご葬儀は故人が親交を取り持ってくれる、出会いの日でもあります。
 
 「50年前のパリ時代、今や君のトレードマークになっているボルサリーノのベレー帽が似合わないねと言った時の怒った顔が忘れられないよ」。
 次から次へと話題が尽きない告別式は目の前にある柩を除けばまさに同窓会の趣でした。
 ワイングラスを片手にした友の何十年ぶりかの再会を祝福するようなご葬儀に、こんなお別れの仕方もいいものだと胸が熱くなったことが思い出されます。

 また、事前相談の最初の時点では御家族3名のみでのお見送りを希望されていた方が次第に周りを受け入れ、通夜の晩には大広間に貸布団を敷き詰め、遠方からの会葬者全員を集めて合宿所のような一晩を過ごされたご葬儀も印象的でした。

 「父が皆をより一層仲良くさせてくれた時間に思えます。翌朝、バケツリレーのように次々とお布団の山が築かれたのは圧巻でした。
 お参りしたい方の気持も酌んであげられ、一生の悔いを残さずにすみました」とほっとされたご様子に、思わず「よかったですね」と声を掛けてしまったほどでした。

 故人様も一番会いたい方々のお顔を見届け、安心して旅立たれたことでしょう。
 こんな感謝と笑顔でお見送りできるご葬儀が希望ですが・・・。





2010年11月12日(Fri)▲ページの先頭へ
元気な内にご自身のご葬儀から、ご葬儀以後のことも決めておこう。
 先日、名前に聞き覚えの無いNPOがらみの電話の問い合わせをいただきました。
 ご用件をお伺いするとお子様がいらっしゃらないので、ご自分で葬儀の予約等を今からしておきたいとのこと。
 生前のご予約でしたらセンターの賛同社でも承っております、と申し上げたのですが、後々の問題も色々あるので、テレビに出ていたそちらの団体に問い合わせしたい由。
 しかし、残念ながらテレビを拝見しておらず、お聞きした名前で調べましたがその場では分らずじまいでした。

 お電話の方はご葬儀以後のことについてご心配されていらっしゃいましたが、ゆだねる方が身の回りにいらっしゃらない方、また事情で頼みにくい方が増える傾向は都会を中心に今後益々拍車がかかることになりそうです。

 死後は血縁者誰かが世話をしてくれるものと高みの見物を決め込んでいた方も、昨今の社会状況から地縁・血縁の変貌ぶりを見ていくと、行く先は必ずしも安泰とは言いがたいようです。
 ならば、元気な内にご自分の生き方はご自分で決め、最期をどのようにされたいのかその後始末をも含めて、一人ひとりの問題として各人の行動・対応が求められてくるのも、時間の問題かもしれない。
 提起の炎もポツポツ上がっています。
 そう言えばご両親亡き後、姉妹2人暮らしの友人の例を取っても、すでに身近な問題になっているようです。

 


2010年11月09日(Tue)▲ページの先頭へ
セキュリティ
 最近、電子機器の話ばかりになっていますが、今回も電子機器のセキュリティの話になります。パソコンを使われている方により設定は異なりますが、パスワードを入力しないとデスクトップの画面が表示されない、パスワードを知らない人はそのパソコンを利用することができないように設定できます。パスワードを忘れてしまえば本人も使うことができなくなります。パスワードの入力ではなく、今は指紋認証でログインするノートパソコンがあります。予め自分の指紋をPCに登録して利用するのですが、その登録した指に怪我を負ってしまったらどうなるのでしょうか?やはり、登録した指紋と異なるので認証されないそうです。機種により設定は異なると思いますが、大抵は数枚の指紋を登録できるそうですので、複数の指を登録されることをおすすめします。
本日お会いした方が、指紋認証のノートパソコンを使われていて、このようなお話を聞かせてくれましたので、書かせていただきました。私も指紋認証の機器を使うことになるときは気をつけようと思います。


2010年11月06日(Sat)▲ページの先頭へ
無宗教葬での担当者のアドバイスとは・・・。
 先日ジャズ仲間による無宗教葬をお話いたしましたが、無宗教でのご葬儀を希望される方も少しずつではありますが、増えてきています。

 家の事情からの方、ご自身の意思での方、宗教葬が嫌いな方、それぞれ理由は様々ですが、これに対して葬儀社の担当者が如何に対応し、アドバイスされているのかを伺ったことがあります。

 例えば、無宗教葬が社のセールスポイントの1つとおっしゃるA社の担当者は「ご葬儀は基本的に一緒の空間に参列することが大切だと思います。仏式ですとご焼香をしてお帰りになってしまいますが、無宗教葬ではご列席の方々が、ある時間を共有して故人を偲ぶことができます。お寺さんがいるよりも無宗教の方が何でもでき、特別故人に得意なものが無い場合でも、事前に色々伺っていくうちにその人となりが浮かび上がってきますので、ご葬儀での手持ち無沙汰はありません」とのことでした。

 B社の担当者はまだお経がないと供養した感じがしないという方が結構多いですねと前置きされて、「無宗教葬の難しさはお客様のご要望だけでは務まりません。ご葬儀はその時で終ってしまいますがご親戚との付き合いもあり後々のことを考えると、ご親戚の理解も必要になってきますので、アドバイスをして選択肢を提案するところから始めます」とのこと。
 雑誌やテレビに感化され、希望される場合もありますが、色々なことを考慮してお決めくださいとアドバイスされているようです。

 C社の担当者は無宗教葬でのアドバイスとして「身内以外の人、特に地方からお見えになられたご親戚に対して、ことの次第をじっくり説明する必要が出て来ます。通夜の席で初めに喪主が無宗教になったいきさつを全て話し、納得して貰うことが大切です」とおっしゃっています。

 また、葬儀をオーダーメードしていきたいというD社の担当者は無宗教葬について「無宗教も無宗教という宗教だと思う。敬うべき対象が必ずあるはずです。ご自分の求めているものを満たしてくれるのが見つからないのでしょう。宗教が嫌いで無宗教という方はいない。お話を聞いて、聞いていくうちにその方にとって手を合わせる対象が何なのかというだけだと思います。無宗教なりに好きな音楽は、初詣では、クリスマスはどうですかなどといろんな方向からその方がなにを求めていたかを聞き出します。そこからスタートです」

 異口同音にお答えいただいたのは後で後悔することのない式をお手伝いしたいとのことでした。


2010年11月03日(Wed)▲ページの先頭へ
ご葬儀のサプライズは如何に・・・。
 ご葬儀の立会いにお伺いさせて頂く機会が多い昨今ですが、11月3日久しぶりに結婚式に出席いたしました。

 披露宴では数十年前ご両家のご両親の結婚式が共に11月に行われたといういきさつから、サプライズとして新郎新婦のみならずご両親共々のケーキカットとなりました。 
 双方のご両親は知らされておらず、特に2度の大手術から生還された新婦のお父様の喜びのご挨拶の後だけに、列席者一同胸に迫るものがあり、早くも会場は泣き笑いの渦となっていました。

 冠婚葬祭、人生の2大イベントではありますが、祝福の結婚式にはそれぞれ盛り沢山な演出が施され、少々過剰とも思える演出でも、ご列席の方々は直にお祝いの輪に入っていけますが、もう一方のご葬儀での演出はその緩急が少々難しいようです。
 
 それでも時としてその方にピッタリの演出でご出棺となり、ご会葬者一同号泣されたお話などを伺うと、判で押したような最後のお別れの時間こそもう少し個性を発揮できるのではと立会いながら考えることがあります。

 新旧3組のケーキカットのサプライズを目の前に、ご葬儀でもその方らしい最後の送り方の工夫がもっとなされてもよいのでは、と思い巡らしています。
 但し、演出過剰は禁物です。
 あくまでご会葬された方々の心の中に留めていただける範疇であることが大事です。


   




カレンダ
2010年11月
 
       

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