あさがお葬儀社紹介センターの相談員日記 - 2011/10

葬儀の相談はあさがお葬儀社紹介センター

2011年10月30日(Sun)▲ページの先頭へ
明治神宮
 久しぶりに、明治神宮へ行ってきました。

 ここ数年は1年に5〜6回行っていたのですが、もう10月も終わりだというのに、今年はまだ2回目。

 敷地内に足を踏み入れたとたんに変わる、なんともいえない清清しい空気は病みつきになります。
 久しぶりに気持ちのいい空気をたっぷりいただいてきました。


 ちょうど七五三の時期と重なり、きれいな着物を着たかわいい子供さんをよく見かけました。
 歩きにくい砂利道を、なれない草履で一生懸命、チョコチョコ歩いている姿はなんともいえないくらい可愛かったです。

 それと、必ずと言っていいほど遭遇する結婚式。白無垢に包まれたお嫁さんはとてもきれいです。
 お幸せに!


 そして、今回は久しぶりに清正井にも行ってきました。
 少し前はテレビで放送された影響か、整理券を配っていたくらい混雑していたのですが、最近は少し落ち着いたのでしょうか。
 お昼頃に行ったのですが、すんなり中に入ることができました。

 天気も良く、お散歩をするのには最適な気候。
 娘と二人で、周りの木々の写真を撮りながらゆっくり歩き、久しぶりにとてもいい時間をすごしました。


 その後は本殿で参拝をし、外に出てお買い物です。

 土曜日だったので、竹下通りはものすごい数の人・人・人。それもまた、なんだか楽しいのですが。

 夕方、竹下通りから駅を見ると、きれいな空が…。


 楽しい一日を過ごすことができました。




2011年10月25日(Tue)▲ページの先頭へ
思い出の写真
 ご喪家のご要望で生前故人が愛用したものや趣味の作品、家族との思い出の写真を式場のコーナーに飾り、葬儀に出席していただいた友人知人に見ていただくことがよくございます。
 通夜や葬儀の始まる前、悲しみの中にもそのコーナーの周りはおしゃべりと時には笑い声さえ聞えます。
 生前、なかなかお会いできなかった故人との思い出が、1枚の写真を巡ってよみがえって来るようです。
 1枚1枚の写真はごく普通の家族のスナップ写真であっても、その時代に関わった友人にとって貴重な最後の1枚になります。
 
 コーナーの作成は葬儀社のほうで全てやる場合と、ご家族の皆様に手伝ってもらい、少しでも自分達の葬儀である実感を味わっていただくやり方があります。
 
 思い出コーナーは普段なかなかお会いできないご親族や会葬者との会話のきっかけにもなるようです。



2011年10月21日(Fri)▲ページの先頭へ
ご遺族への対応の仕方
 都会の核家族化と言われ30年余り、その代表選手の団塊世代からのご相談が多い昨今ですが、地方の風習に則った葬儀ではない葬儀をどうやれば良いのか分からず戸惑う人達が増えてきているのが現状です。
 年取ったご両親を引き取りお見送りする段になって初めて気がつくという具合のようです。
 葬儀社任せになり、うっかりすると「葬儀とはこういうものだ」と押し付けられてしまうことも無くはありません。
 
 本来、ご家族を考え、地域性を考慮したり、故人の性格やもろもろのことを考慮したうえで、こんな形がありますよと提案したり、説明しながらやっていかなければならないことだと考えます。
 担当者はご遺族から、早い時期に信頼を得ることが大切ですし、特に納棺前までに適切なアドバイスをしてご遺族に安心感を与えることは大事なことだと思います。

 こうしなければいけませんではなく、この場合はこうした方がいいですよとアドバイスし、ご遺族の要望は出来る限り聞くことで信頼感が生まれるのだと思います。

 また、菩提寺がある場合は菩提寺の考えを優先し、まずお伺いを立て、菩提寺の日程を伺ってから葬儀の日程を決める気配りは大切です。
 
 担当者は前に立って色々と仕切りますが、主役はあくまでご遺族です。


2011年10月18日(Tue)▲ページの先頭へ
誰にとって危機なのか?
 先日、久方ぶりにお会いした都内の葬儀社さんと情報交換をしたときのことです。おおむね次のようなことをお話されていました。

――――― 最近、都心での葬儀事情は異常なものがあります。直葬が増え、2〜3年前は3〜4割が直葬と言われていました。しかし今年のこと、ある業者は7割が直葬と言っています。それにともなって、通常の葬儀は少なくなっています。
 直葬は「直葬専門業者」が台頭。相当数をこなしています。ただし、一人で一日数件の直葬を掛け持ちしていますので、施行が荒くなったり、一つの火葬場に集中させたりして、中には問題もあるところもあるという声を聴きます。なんだか業界の質も低下してゆくような懸念をもっています。
 直葬が流行る背景には「宗教離れ」「道徳心崩壊」というものがあるように思います。この前、千葉の僧侶から連絡があり、講演の依頼がありました。趣旨は、直葬の急増に仏教界も危機感を覚えたこと、そして、「直葬では問題があり、後悔している人の話し等を聞かせて下さい・・・僧侶を集めて聞かせます」ということでした。危機感はどんどん広がっています。 ――――――

 誰にとって危機なのか? いま通常の葬儀がメインのところは危機感を持たざるを得ないでしょう。お寺さんにとっても活動の場が狭まるので危機。当センターにとっても直葬の相談はあまりないので今のままでは危機。反面、直葬専門業者にとっては追い風です。個人にとって直葬(の増加)は危機か? (問い自体にあまり意味がない??)
 
 社会にとってはどうでしょう。
 人間社会の長い営みの中から生まれてきた、いわば歴史の知恵と言ってもよい通過儀礼という視点からしますと、危機と言えなくもありません。


2011年10月15日(Sat)▲ページの先頭へ
「参列者の流れを如何にスムースにつくるか」
 「会葬者を如何にスムースに誘導できるか」葬儀担当者が式を進行する中で最も気を使う中の一つです。
 縁の下の力持ちのようなことですが、これがうまくいくかどうかで式の印象も大きく変わってしまいます。

 一定の時間内にご焼香を終え、しかも参列者の皆様に余分な気を使わせず満足してもらう為には細心の注意が必要です。

 特に民営の斎場は広さもまちまちで、色々な制約もあります。その中で如何に効率よく、会葬者同士ぶつからない様に流れをつくるか腕の見せ所です。

 斎場の特徴をそれぞれ把握して増減する人数に照らし合わせて臨機応変に対応する。
 テントで受付を済ませた会葬者を季節によりどこに並んでいただき、ご焼香台をどこに置き、ご焼香を終えた方をどちらにご案内するか気を配り、遅れていらっしゃった方最後のお一人にまで気が抜けません。

 たとえば、広いロビーのある斎場での告別式の場合は半円を描くように携帯品預かり所、各方面受付からご焼香台へ、ご焼香が済んだ方の先は返礼品受け渡しの係りが待機するという流れをつくり、式場に直接出入りする方と交わらないように工夫されていました。

 また、500名規模の会葬者の場合は一般記帳では間に合わなくなるため、カードに記入していただき名刺と一緒に出していただいたり、通夜のお清め所を一般会葬者用とご親族用を分け、ご親族を待たせることなくお清めができるようにされていました。
 
 ロビーがない式場でも軒下を利用して並んでいただき、ご焼香を済ませた方は脇の出入り口から2階のお清め所に行かれるような流れをつくることもできるようです。

 同じ式場を使っても、会葬者の人数によって導線を変更するなど、 担当者の采配ぶりが注目されるところです。


2011年10月12日(Wed)▲ページの先頭へ
直葬でのお別れも様々
 8年ほど前のセンター設立当初のころは、葬儀・告別式をせずに直葬(火葬のみ)というのはまれで、何か特別な事情でもおありになるのかと一瞬でも伺う方にもためらいがありましたが、最近では相談に乗る機会がかなり頻繁になってきました。
 経済的理由だけでなく、故人の意思を尊重する形も増えてきているかもしれません。状況が以前とはかなり様変わりをしてきたようにも思われます。
 
 先日のご相談では、病院での長患いのため、1度ご自宅に帰り、翌日火葬にしたいとのご遺族の要望でした。
 久しぶりにご自宅にお帰りになった夜は、故人を囲みご家族皆さんで積もる話をされ、1晩ゆっくりなさったようです。
 翌日午後火葬場には遠方からのご親戚も集まり、告別ホールでの短い読経で最後のお別れをした後、ご遺体は火葬へと移されました。
 
 直葬の場合は最後のお別れの読経も告別ホールあるいは火葬炉前と火葬場により違ってきます。
 読経時間も5分以内から20分位までできるところもあります。大方は告別ホールで最後になりますが、お花入れや読経を火葬炉前で行うことができるところもあります。
 
 


2011年10月09日(Sun)▲ページの先頭へ
文化祭
 文化祭のシーズンですね。

 日差しが強く、少し暑いくらいだった今日、子供と一緒にとある高校の文化祭に行ってきました。

 学生たちが日ごろ頑張った成果の発表会。

 模擬店や、作品の展示、演劇部や軽音楽部のライブ、校庭では女子がダンスをやっていました。


 中でも私の目を引いたのが、コンピューターグラフィックの授業で作った作品が展示されていた教室。

 イラストレーターやフォトショップを使って作ったデザイン名刺やポスターなどが沢山展示されていました。

 それぞれみんな個性的で、素敵な作品ばかりで、すごいなぁと関心し、それと同時に自分の中に若干の危機感が。


 今や、高校の授業でグラフィック系のソフトを学習する時代なんですね。


 今までは一部の専門分野の人しかやらなかったようなことが、どんどん若年化し、一般に普及し、誰でもできるようになる。

 ますます「もう、新しいことについていけない」などと言っていられなくなってきたなと実感しました。


今日もらった若いパワーを活かさないともったいない!と実感した一日でした。


2011年10月06日(Thu)▲ページの先頭へ
担当者
 ご葬儀は慶びごととは異なり、心の準備もないままに突然迎えたり、平常心ではない精神状態で臨むため、はじめは金額や式場、祭壇などの目に見えるものばかりに関心がいってしまいがちですが、終わってみると、担当者の采配ぶりがいかに重要おわかりになるようです。

 そのため、一人の担当者が責任を持って最初から最後まで丁寧に面倒どうを見ることが大切な要素になります。

 ご喪家と担当者の相性もありますが、ベテランともなれば、そこはプロです。
 最初の打ち合わせでご喪家は何を望んでいるのかをいち早くキャッチし、それと同時にご喪家の方に「この人に任せて大丈夫だ」という安心感を持っていただくことが最初の鍵になるようです。

 初めてお会いした方に、如何に早くなつき、なついてもらうことが大切。
相手の方がこっちに入っていいよと受け入れてくれれば、相手も色々と聞きやすくなるので、その時間を如何に詰めるかに掛かっているそうです。

 打ち合わせでは、色々な話をしますが、写真を預かったり、色紙を書いてもらったり、色々な話をしていると、おおよその生前の人となりがわかってくるそうです。

 安心して任せられる担当者に出会うことは葬儀を執り行う中で最も重要なことだと思います。

 



2011年10月04日(Tue)▲ページの先頭へ
どちらにお連れになりますか?
 事前相談を受けて、こちらからは要望を整理するための質問、相談者からはそれに対する回答、こうしたメールでのやり取りの初期の段階での途中で、「急変しまして、今亡くなりました」との電話が入ることがあります。

 受話器をそのままにしていただき、その間すぐさま葬儀社に連絡いたします。
 病院には1時間以内に到着できることを確認し、その旨を電話口に伝えると先ほどからの緊迫した空気が和み、少し落ち着きを取り戻したようです。後は搬送から火葬まで全て葬儀社の担当者が面倒をみてくれますのでご遺族は安心してお任せしていただきます。

 私どもが緊急時から見積を取る時まで必ずお聞きするのは搬送先。
 自宅か自宅以外のところになりますが、都会では自宅以外がどんどん増えているようです。
 昨今の集合住宅事情やら、地域のコミュニケーション不足等からかご遺体はご自宅を素通りして斎場の安置所、葬儀社の安置所、寝台会社の安置所等に預けられます。
 したがって、故人にとって病院に入院する時が家との最後の別れになってしまうことも、まれではなくなってきています。

 私事になりますが、10年ほど前伯父の葬儀の時自宅に戻らずいきなり斎場に安置されたことを聞き、ビックリしたのと同時になぜという疑問が残ったことが思い出されます。
 ご自宅への搬送に支障がないようでしたらできるだけ一度ご自宅にお帰り頂き、住み慣れた我が家から出発されるのも故人への最後のプレゼントにならないでしょうか。
 こうした「故人への想い」の面を説明しますと、「そうですね、そうしましたら、やはり自宅から送り出すようにしたい」と言われる方もいます。

 自宅以外の場所に搬送され、大勢の会葬者と豪華な祭壇に囲まれ、静々と執り行われる通夜・告別式がある一方で、このところ病院からご自宅に搬送され、一晩ゆっくりご家族と過ごし、翌日火葬に向われるというシンプルなケースもありました。
 質素倹約だけではない家族の繋がりが感じられ、見送り方の多様性も芽生えてきたよう思われます。


   




カレンダ
2011年10月
           
         

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