あさがお葬儀社紹介センターの相談員日記 - 2012/08

葬儀の相談はあさがお葬儀社紹介センター

2012年08月31日(Fri)▲ページの先頭へ
お墓の引っ越し
 先日、ずっと気になっていたお墓の引越しのことを両親に話してみました。
 反対されるかなと思っていたのですが、両親とも近いところに引越しをしたいと、私と同じことを考えていたようです。
 
 車で2時間。実家では運転できるのは父だけ。御彼岸やお盆は渋滞に巻き込まれるため、余計に遠く感じます。高齢のため、さすがにマメにお参りに行くことも難しくなってきたそうで、今年のお盆はお参りに行けなかったと言っていました。

 少し離れていても、せめて沿線内でもっと気軽に行けるところに引越しをしたいと思っていたらしく、霊園管理事務所から外柵の補修をしたほうがいいと言われているのをずっと拒んでいるんだそうです。

 調べてみれば、近隣にも霊園があちらこちらにあり、まだ、具体的に話を進める段階ではありませんが、見学に行ってみるのもいいかもなと思い始めました。
 
 実家では、私たち姉妹が最後で、基本的にはお墓を継ぐ人がいません。今は私の娘がみていくと頼もしいことを言ってくれていますが、将来はどうなるかわかりません。こればっかりは押しつけることもできませんし…。

 今のお墓が比較的自由のきく霊園にあることは幸いだったのかもしれません。両親が健在のうちに、引越しができればいいなと思っています。


2012年08月24日(Fri)▲ページの先頭へ
夏休み
 8月も残すところあと一週間になりました。
 子供さんたちは宿題をかたずけるラストスパートに入っている頃でしょうか。我が家でも、一人、宿題に追われている人がいます。
 毎年、夏休みに入ったばかりの頃に「今回の宿題は7月中に全部終わらせて残りの休みは心おきなく遊びまくる」と言うのですが、実現したことは一度もなく…。
 数十年前、同じことを言っていた自分に思い切り重なるのですが、自分のことは高い棚の上にあげて娘に発破をかけています。

 子供が小さかった頃、田舎がなく、帰省という手段がない我が家はどこかへ連れて行ってあげなくてはと、混んでいる中、あちらこちらと遊びに連れていったりするのが大変でしたが、大きくなった今は、勝手に遊びに行ってくれるので、かなり楽になりました。長期の休みも、イライラすることなく過ごせています。
 ただ、楽になった分、少し寂しい気もしますが…。

 今年の夏は、オリンピックも高校野球も気が付いたら終わっていたという感じで、さらっと終わりそうな気がします。

 夏休みもあと一週間しかないので、たまには公園で花火でも…
 子供を誘ってもフラれてしまいそうですが…。


2012年08月21日(Tue)▲ページの先頭へ
今年のお盆
 お盆休みも明けて再び都会は朝のラッシュが戻って参りました。
 皆様はお休みをどのように過ごされましたか。

 当方は昨年、今年と少し仕事を離れ、知人が事務局を担当しているチャリティ公演の手伝いに忙殺される羽目になってしまいました。

 昨年、3月11日の東日本大震災から早くも1年半近くになろうとしています。
 ボランティア活動が盛んなヨーロッパでは、日本を応援しようとフランスを中心に震災から2週間ほどでアーチスト達が立ち上がり、チャリティコンサートが各地で催され、参加した日本人ダンサー達は大いに触発されたようです。

 次は日本で実行しようと世界各地で活躍されているダンサーに呼びかけ、昨年のお盆には東京で、暮れには被災地福島での無料招待公演を開催し、今年の夏は東京と横浜での開催にまで漕ぎ着けました。

 自分たちの出来ることで応援したいという出演者を始めスタッフの熱意が伝わり、フィナーレでは観客から大声援を浴び、通常の公演には見られないような盛り上がりを見せ、来年・再来年へと続く活動を新たに誓いあった2日間でした。

 公演終了後の打ち上げは参加された皆様へのささやかな宴となり、「世界狭し」とばかりに各地で活躍されている皆様の情報交換の場となり、それに伴う悩みの相談窓口の様相も呈していました。

 翌日1通のメールをいただきました。
 出演されたベルリン在住のダンサーの方からでした。
 「お話させていただいて、自分の中で躊躇していたところを背中を押していただけた感じがして気持ちが楽になりました。来週ベルリンに戻ってまた改めて頑張りたいと思います」と記され、ほっとすると同時にうれしくも気恥ずかしい気持ちが先立つ始末です。
 若い人達の前でいつの間にか先輩面をしていたようで、亡くなった先輩によく言われたことを、今度は私がいつの間にかお話ししていたようです。

 先輩! お盆のお墓参りをうっかりしていました。
 遅くなりましたがこれから伺いますので、今後ともよろしくお願いいたします。




2012年08月18日(Sat)▲ページの先頭へ
お布施はサービス財?
 まだまだ暑い日が続いています。少し歩いただけでも汗が噴き出してきます。先日、最寄駅から徒歩30分ぐらいのところにある葬儀社さんお邪魔したときのことです。前回とは違うルートからだったので片手に地図を持って、雨も少し降っていたので傘をさして行きましたが、到着した時には汗まみれ状態でした。(見苦しくてスミマセンでした)
「このタオルを使ってください」
 自分のタオルもビショビショなので、助かります。
 タオルを見ると、ある僧侶紹介所の販促タオルです。そういえば、先週にも同じタオルにお目にかかった。その時も葬儀社さんに到着した時には汗が噴き出していた状況も同じですが・・・。葬儀社紹介業も新規参入が多く競争が激しいですが、僧侶紹介業も同じように激しい感じがします。

 さておき、2年ほど前、大手スーパーの寺院紹介事業で、仏教界から反発があって、ホームページにお布施の費用目安を載せるのをやめたということがありました。タオルのところはどうかと思って、ホームページをチェックしたら、お布施の料金が書かれていました。

「布施は言われて出すものではなく、出す人が額などを決めるもので極めて宗教的な行為。価格を決めて商品のように扱うのはいかがなものか」(全日本仏教会の戸松義晴事務総長)のも頷けます。
 一方、菩提寺や信仰がなく、とりあえず一般的に仏式の葬儀にする、という消費者からすれば、お布施の目安が明示してあるのはありがたい。当センターにも相談の流れのなかで、お布施の質問が少なからずあるのでよくわかります。

 われわれにとっても、これらの動向を見ながら、葬儀社さんと一緒に考えていきたいテーマでもあります。


2012年08月12日(Sun)▲ページの先頭へ
死という現実を前にして・・・。
 タクシーに乗り込んだ先輩を大通りに出てお見送りしていると、信号待ちしていた先輩のタクシーに真後ろから1台の車が突っ込み、目の前で信じられない光景が展開され、呆然としているところで、目が覚めました。

 しばらくは夢の世界の出来事に、もしかしたらと不吉な予感を感じ、電話が鳴るたびに「どうか正夢ではありませんように・・・」と受話器を取る始末です。
 それでも周りの朝の元気な声に励まされながら1日が始まりました。

 なぜこんな夢をと考えていると、ハタと思い当たるふしがありました。

 もしかしたら前夜ご葬儀のご依頼をされた方の影響かもしれません。
 たったお一人のお身内の方の急死に駆けつけ、混乱された中でのご依頼でお気持ちが当方にまで乗り移ってしまったことが発端なのだろうか。
 死という事実がにわかに信じられないという共通点が依頼者の現実と私の夢の中で妙に一致しているようにも思えてきました。

 仕事柄、死という言葉が電話やメールを介して、日常的に飛び交ってはいますが、現実の場で慣れるということはなかなかできません。

 ご葬儀の立会いにお伺いして6年ほど経ちますが、特に最後のお別れの場面ではお一人おひとりがお気持ちの中で故人様と真正面に向かい合い、目前に迫る永遠の別れに、はたからお伺いしていても、なんとも形容がつけられない身を切られるような痛みを感じることもしばしばです。

 悪夢から半日以上経ちましたが、先輩のご家族からは何のご連絡もありません。
 連絡ないのは良い知らせと、今、少しほっとしています。

 葬儀社の担当者からは「昨晩の方は一晩ゆっくりお休みいただいて、本日無事打ち合わせを済ませました」との連絡を頂きました。



2012年08月11日(Sat)▲ページの先頭へ
御盆
 お盆休みに入られている方も多いのではないでしょうか。私は帰省ラッシュのニュースを見て、「もうお盆休みなのか」と気がついた次第です。
 お墓参りに行かなくてはと思いながら、お盆が過ぎてしまいそうな感じもあるのですが。

 東京でも代々ずっとその土地で暮らしているご家庭ではきちんとお盆の行事をされていると聞いたことがあります。
 お墓参りの際にご先祖様をおんぶして(本当におんぶをする格好をするそうです)提灯を持って各親族の家をまわるそうです。
 地方によって、風習ややり方は違うのでしょうが、この時代でもでもきちんと弔ってもらえるご先祖様はさぞお喜びになっていることでしょう。代々受け継がれている風習は、できることならずっと後世につながっていけばいいなと思います。
 
 私の実家では、両親の田舎の家はもう無くなっていて、親族も皆関東近辺で暮らしているため、お盆の行事をしたことがありません。親戚関係は良好ですが、みんな忙しく、お盆だからと言ってわざわざ集まることもしません。
 ただ、ご先祖様はいつか、お墓参りで久しく会っていない親戚にばったり会わせてくれるような粋な計らいをしてくれるかもしれないな、なんて思ってみたりしているのですが…。


2012年08月08日(Wed)▲ページの先頭へ
整理
 断捨離を兼ねて、少しずつ夏の大掃除を始めました。2カ月くらいかけてゆっくりなペースでやっていこうと思います。
 私は整理下手なので、まずは自分の身の回りからと、書類棚やデスクの中を整理していると、保険証券やらマンションの契約書やら、大切なものがあちらこちらから出てきました。これ、私に何かあったとき、家族は見つけ出せないな…。
 とりあえず、大切なもの、家族で必要なものはひとまとめにして誰もがわかるところに収納しておきました。

 葬儀のご相談でも、「互助会に入ってたはずなのだが、契約書が見つからず、どこの互助会にはいっていたのかもわからない」や、「印鑑や通帳のあるところがわからない」など、もう聞くことができない状況でご家族が困っているというお話しをうかがいます。
 
 今の時代、パソコンの中にも大切なものが入っていたりします。
 ご主人と二人暮らしだった妻が、急に旅立ってしまい、妻が遺したパソコンを開いたとき、ご主人に内緒でブログをやっていたことを知りました。内緒でやっていたので、そのたびにログアウトしていたのでしょう。ご主人はIDやパスワードがわかりません。やっとのことでメモを見つけ、ログインすることができたそうです。ご主人に内緒でやっていたことなので、見つかってしまって、天国の彼女はどう思っているのかなと思いますが、ご主人にとっては、彼女の大切な思い出が一つ増えたと喜んでいたそうです。
 これは私の知り合いのお話しですが、これを聞いたとき、私もパソコンの中をなんとかしておかなくては!と思いました。

 そんなことを思ってそろそろ一年が経ちますが、パソコンの中は今や大変なことになっています。パソコンの大掃除が一番大変かもしれません。

 家族や身内に知っておいてもらった方がいいもの、知られたくないもの、いろいろあると思います。そんなものの整理もきちんとできたらいいのですが…。
 


2012年08月03日(Fri)▲ページの先頭へ
長生きの秘訣は何ですか?
 最近、90歳代の方々の生き方が注目され、出版物も次々に刊行されていずれも多く読まれているようだと報道されています。

 かつて悠々自適の老人の範ちゅうだった70歳代、80歳代はいまだ現役バリバリの仕事人間で90歳代近くになって、やっとご自分の時間を持ち、エンディングをどのように生きるか、生きたいかを模索し始め、そのお手本となるような刊行物の売れ行きが好調とのこと。

 言われて改めて周りを見渡すと、そんなにオーバーなお話ではないようです。
 私の周りにも現役の80代、マイペースの90代が失礼な言い方ですが、ゴロゴロいらっしゃいます。

 お仕事で日本各地を東奔西走する間をぬって鎌倉の料理教室に通う83歳の先輩は、お気に入りの特注の赤い靴で胸突き八丁のような坂道もなんのその。
 5人グループの最年長が子供のような我々を叱咤激励しながら早足で登っていく姿を見ていると、不思議と闘志がわいてきます。
 お料理が食べたいのか、年長の友人に会って活力のお裾分けを頂戴したいのか。
 たぶんその両方でしょうが、お会いしてしばらくは元気が持続することは確かです。

 また、96歳のちぎり絵作家は湘南の友人宅を中継地として、東京、富士霊園へと足を伸ばし、桜の花を満喫してお元気で信州の山懐にお戻りになりました。
あれからちぎり絵の題材も一段と充実されたと電話口でうれしそうにご報告を頂いたのが印象的でした。

 そんな大先輩の中でも代表格は御歳105歳のかつてのキャリアウーマンです。
 耳こそ少し遠いけれどもかくしゃくとしていらっしゃいます。
 以前お仕事をご一緒された友人は折に触れ花束持参でお手伝いに出かけては発破をかけられ、希望をもらってくるとうれしそうに報告します。
 先日も友人宅に伺ったおり、ケータイで撮った写真を見せていただきました。
 逆光気味の写真でしたが、いいお顔をしていらっしゃいます。

 そこではたと気がつきました。
 長生きの皆さんには何か共通項が感じられると。
 お顔の表情が意思的で、皆さんどこか似ていらっしゃるようにも感じられます。
 お手本は身近なところにあるようで、長生きの秘訣をこれからじっくり観察させていただきます。






   




カレンダ
2012年8月
     
 

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