あさがお葬儀社紹介センターの相談員日記 - 2012/10

葬儀の相談はあさがお葬儀社紹介センター

2012年10月29日(Mon)▲ページの先頭へ
ご自宅でのご安置
 ご相談を受けた際には、ご安置をどちらにされるか(したいか)をお聞きします。
 ご自宅か、ご自宅以外のご安置施設のどちらかを選んでいただくようになるのですが、「エレベーターのない団地の5階なので」とか、「マンションなので、搬送の時の近隣の方の目が気になる」など、本当はご自宅に帰してあげたいお気もちがありながら、難しいと思われている方が多いなと感じています。

 ご自宅に思い入れがある方や、長期にわたってのご入院だった場合には、ご家族も、一旦は家に帰してあげたいと思われることでしょう。

 葬儀社さんに悪いとか、断られると思っていたというご相談者もいらっしゃいました。しかし、「できることなら、ご自宅に帰してあげたい」と考えている葬儀社さんは多いです。
 このようなご相談を受けた際には、一応、葬儀社さんには確認をするのですが、今まで私が確認をした葬儀社さんは、全て問題なくご自宅へお帰りになるお手伝いをしてくださいます。

 例えば、エレベーターが無く、階段も狭い団地などにご搬送する場合には、納棺をしていない状態で葬儀社さんのスタッフがお身体を抱えてお部屋までお連れしてくれます。
 マンションなどの集合住宅で近隣の方の目が気になる場合には、人の出入りが少ない時間帯を選んで搬送してくれることもあります。
 また、ご葬儀までの待ち日数が長い場合には、一旦ご自宅にお帰りになり、後の何日かを安置施設にお預けすることもできます。

 それぞれのご家庭で、色々なご事情はありますので、一概にはご自宅でのご安置をお勧めできることではありませんが、もし、少しでもご自宅にとのご要望がある場合には、あきらめてしまわずに、ご相談してください。




2012年10月24日(Wed)▲ページの先頭へ
寒い季節になってきました
 天気のいい日でも、朝晩は冷え込む季節になってきました。都内でも、夜には気温がぐっとさがり、室内にいても一枚多く羽織りたくなるような季節です。

 これからの時期は、特に女性はご葬儀に参列される際の防寒対策が必須になってくるかと思います。
 普段はパンツスタイルが多い方でも、喪服はひざ丈のスカートという方も多いのではないでしょうか。私もその一人なのですが、この時期のご葬儀は斎場内では暖房を入れるほど寒くはなく、しかし、一時間も座っていると足元がかなり冷えてきます。

 以前、今より少し後の時期にご葬儀の立会いに行った時のことですが、昼間は天気がよかったので、薄手のタイツを履いて行きました。その時のご葬儀では、斎場内にあまり余裕がなかったため、外からご葬儀の様子を拝見させていただいていたのですが、普段冷え症ではない私でも、お式の中盤あたりから足が冷たくなってきて、ご葬儀が終わるころには足先に感覚が無くなるほど冷え切ってしまいました。
 厚手のタイツ、しかも2枚重ねでもよかったかもと後悔したことを、この時期になって思い出しました。

 ご会葬に行かれる方は、外で一時間もお待ちになることはありませんが、人数が多いご葬儀では、お焼香の順番を外で待つこともあります。
 もう少し寒くなると、屋外でお待ちになる方のためにストーブなどの暖房を用意してくれることもありますが、暖かかったり寒くなったりするこの時期にご葬儀に行かれる際には、ご自身で充分に防寒対策をしてお出かけください。
 

 


2012年10月18日(Thu)▲ページの先頭へ
社名は重要
 ある葬儀屋さんから、社名変更の文書が届きました。以前の社名は、少し誤解されるかもしれないが、狙いがわかりやすいと思っていました。新社名は、住所から付けたようです。

 社名の付け方もいろいろでしょう。住所から、創業者の名字から、理念から、事業内容から・・・などなど。

「あそこの葬儀社は、社名を変えて伸びだした」という噂話を聞かないこともありません。
 
 創業時は、いろいろな準備や雑用に時間とエネルギーをとられすぎて、社名の大事さが、案外、ないがしろにされている場合もあるかもしれません。しかし、時間とエネルギーをかけない割には社名の決定は後々まで大きな影響を及ぼすものだと、つくづく思っています。

 現に、当センターが運営し続けられているのも、 名前によるところが大きかったのではないかと感じています。

 10年ほど前のことなので、定かではありませんが、たしか以下の3つぐらいを勘案してひねり出したように記憶しています。

1 花の名前。
 (当時、生花祭壇が出回り始め、花はさわやかでいい)
2 “あ” から始まる名前。
 (当時まだ影響力のあった電話帳広告に、小さいスペースでも目立たせるためには、“あ”から始めるしかない)
3 記憶に残りやすい簡単な名前。
 (何の関わりもないが、一回聞いたら忘れられない、トマト銀行のインパクトはうらやましい) 

 1,2は、現在ではあまり意味をなさなくなってきましたが、情報洪水のなか、3はますます重要になってくると思われます。


2012年10月15日(Mon)▲ページの先頭へ
一日葬
 最近、一日葬をご希望されているというご相談を立て続けに受けました。
 
 ご本人が、「自分に万が一のことがあったら、葬儀は火葬だけにしてほしい」と話さ
れていたそうなのですが、ご家族としては、父の葬儀なので、火葬のみというわけにはいかないだろうということで、告別式のみの一日葬をご希望されるケース、また、「母は高齢なので、兄弟ももう亡くなっていて、見送るのは子供たちとその家族だけ、しかも、皆仕事が忙しく、なかなか休みもとれないので、一日葬を考えているのですが」とおっしゃるケースなど、一日葬をご希望される方の事情は様々です。

 一日葬は、通夜振舞いの必要がなく、斎場についても、一日の使用料のみで利用でき
る式場を選べば費用が抑えられるほか、お仕事などでなかなかお休みの都合が付けづらい方などが利用するにはとてもよいかたちだと思うのですが、一方で、特に菩提寺様がいらっしゃる場合については難しくなることもあるようです。

 仏式のご葬儀で菩提寺様がいらっしゃる場合には、まず、菩提寺のご僧侶に来ていただくことになりますが、本来、お通夜にも意味があることから、一日のみのご葬儀をされないご僧侶もいらっしゃいますので、まずは菩提寺にご相談をしなくてはいけません。
 
 先日のご相談では、一日葬を希望していて、葬儀には菩提寺のご僧侶に来ていただくことになるとのこと。お寺のご住職は、以前身内の葬儀の時に来ていただいて以来、代も変わってしまい、その後はほとんどお話しをする機会がなく、疎遠になっていて、まだ一日葬を希望していることはお話ししていないとのことでした。
 ただ、一日葬の場合には、まずは菩提寺のご住職に相談していただいてからでないと、お話しを進められませんので、まずは菩提寺様にご確認してみてくださいとお話しをさせていただきました。

 数日後、ご相談者様より、「菩提寺のご住職とお話しをしたところ、一日葬でのご葬儀はやっていただけないとのことでした。ただ、葬儀の式場はお寺の本堂を使わせていただけるとのこと、また、このことで、お寺との意思疎通ができました」と、ご安心されたご様子のご報告をいただきました。
 
 直葬や一日葬は、宗教的な面や、家族・親族などの考え方によって思うように進められないこともありますので、ご希望されている場合には、一度ご相談いただければと思います。


2012年10月12日(Fri)▲ページの先頭へ
最後の晩餐の復活を・・・。
 自宅でのご葬儀が年々難しくなってきている昨今ですが、自宅以外でもお集まりいただいた皆様と旅立つ前の最後の晩餐をこころゆくまでご一緒させてあげられたら。
 そんな思いにさせられることがあります。

 仕事柄、度々斎場でのご葬儀に立ち会いますが、ひとつの形式に則り静々と進行していくご葬儀を拝見していると、時として距離感を感じる場合も出てきます。

 式場を知り尽くしている担当者が通夜に駆けつけた大勢の方々を見事に誘導されている、その手綱さばきには感心しながらも、場合によってはもっと雑然とした状況の中でのお別れの方が故人にとってお似合いなのでは、とこちらが勝手に想像する場面に出くわすこともあります。

 お別れにお見えになられた方々はご焼香が終わると式場控室に場を移し、こちらで故人を偲びながらのお清めとなりますが、当の本人は式場の柩の中にぽつんと一人置いてきぼりにされたようで、傍から見ていても一抹の寂しさを禁じえません。

 かつて観た韓国の土俗的なお葬式の映画では、ご会葬の方々が柩を囲み飲んで食べて歌い踊り、そこには故人との一体感が感じられ、ハレの場として強烈な印象を残していましたが、日本でも地方によってはご自宅でのご葬儀でこれに似たような振舞いが行われていたように伺っています。

 次第に形骸化されてくるご葬儀ですが、時にはご希望により昔ご自宅でされたような最後の晩餐を皆さんとご一緒に心置きなくしてさしあげる。
 時にはそんなご葬儀があってもよいのでは・・・。

 最近では式場での飲食を容認する斎場も少しではありますが増えてきているようです。

 以前式場の柩を除けば親しい友人が主催したパーティ会場という雰囲気のご葬儀に、お伺いしたことがありました。
 柩の友にシャンパングラスを片手に語りかけ、友の好物に舌鼓を打ち、時には歌い、昔の思い出を語り合う。
 お互いに思いのたけを語り合い、長年の友をお見送りした50名余のご列席の方々のお顔からは安堵の表情が読み取れ、思わずこちらもうなずいていました。



2012年10月09日(Tue)▲ページの先頭へ
お葬式の花
 先日、熱帯植物館に行ってきました。ヤシやシダなどの植物が所狭しと展示されていて、気分転換にはぴったりのスポットでした。

 残念ながら時期がずれていたのか、花をつけている植物はあまりなかったのですが、思ったとおり、南国ではいつでも咲いているという、プルメリアの花は咲いていました。

 プルメリアといえばハワイを連想する方も少なくないと思います。ハワイアングッズのモチーフにもよくつかわれていますし、レイにも使用されています。
 
 ハワイでは、プルメリアの花はお葬式の花ともされています。
 お亡くなりになったその日のうちにお葬式をするという風習があったハワイでは、お棺に入れたり、故人を飾る花として、プルメリアの花を使ったそうです。
 プルメリアの花は、一年中、どこにでも咲いているので、急なお葬式でも大量の花を用意できたからだとされています。
 私も大好きな花なのですが、日本では急に大量の花を用意するのは難しいので、プルメリアの甘い香りに囲まれて送ってもらえるハワイの方をうらやましく思うのですが…。

 日本のお葬式では白い菊の花が代表的ですが、今では色とりどりの花を使った生花祭壇や装飾も多くなってきました。
 仏式のご葬儀においても、故人様の好きだった花、好きな色、また、遺されたご遺族が故人様に対して抱いているイメージを伝えて作ってもらう生花祭壇は、派手な色遣いの花が施されていても違和感はありません。

 生花祭壇をお考えの方は、是非、ご要望を伝えてください。生花ですので、お花の時期なども関係してくることですが、出来る限りのご要望は応えていただけます。



2012年10月07日(Sun)▲ページの先頭へ
事前相談したおかげで。
 2年前の夏、友人の義母様がお亡くなりになりました。義母様の病気がわかってからは、義母様のご看病に、また、入院の準備から手続きなどの一切合財を、忙しい仕事の合間を縫って頑張っていました。
 そんな友人から、葬儀の話が出たのは、義母様がお亡くなりになる2カ月くらい前だったでしょうか。
 ご長男であるご主人は仕事が忙しいので、お嫁さんである友人に全てを任せるということになったようです。
 「できれば、家族だけで直葬にしたい」というのが友人の一番の要望でした。
 生きているうちにいい思い出を作りたいから、そちらに費用をまわしたいというのが理由だったようです。
 
 一時的に退院の許可をもらい、義母様の思い出の地に、家族全員で旅行に行きました。
 義母様はとても喜んでおられたそうです。

 友人には、葬儀社さんからは必ず見積を作ってもらうことや、疑問に思ったことはすぐに説明をしてもらうようにとアドバイスをし、それからほどなくして、義母様はお亡くなりになりました。

 ご葬儀は、事前に決めたとおり、直葬で執り行いましたが、だからと言って決して寂しいご葬儀ではなく、とても良い葬儀だったと言っていました。
 
 事前にいろいろと知識を得たおかげで、当日に慌てることなく思う通りにことが進み、また、友人自身、やれることは全部やったという満足もあったそうです。

 今年の夏は3回忌でしたが、家族みんなとても忙しい。お墓参りはこれからも必ず毎月行くから、法要は勘弁してねと、お墓に手を合わせたそうです。

 事前にご葬儀のことをある程度理解しているだけでも、その後はご看病に専念できたり、やってあげるべきこと、やってあげたいことなどが見えてきたりすることもあります。

 ご葬儀の事で、疑問に思うことや、知りたいことなどがありましたら、お気軽にお電話をいただければと思います。

 


2012年10月03日(Wed)▲ページの先頭へ
女子会のパワーを借りて・・・。
 近年同世代の女子だけで集まり、思い切りよく飲んだり食べたりおしゃべりしたりとストレスを見事に発散させている男子禁制の女子会が話題を呼んでいます。

 女子だけのおしゃべり会は以前からあり、結婚してもお姑さんの特別許可をもらってはせ参じていた友人を交え、それぞれの思いのたけをしゃべりあい、なんとなく結論なしに別れていく会は、男性陣には理解しがたいこともあるかも知れませんが、楽しい一時でした。
 
 昨今の女子会は空気感に多少の違いはあるようですが、飲んで食べておしゃべりをする基本は昔も今もかわりません。
 さらに、今はパワフルです。
 あらゆる分野に出没し、最近はその女子会に焦点を合わせた企画物や商品までが至る所に並べられ、一種の社会現象を起こしているようにも見受けられます。

 マスコミもここぞとばかりに取り上げていますが、記者の多くが男性陣のためか、少し腰が引けて揶揄的に取り上げているのが、かえって問題を浮彫りにさせてもいるようです。
 毎週金曜日のデモに参加して写メールに撮っている若いママ達も、又、私が月1回通っている鎌倉の駅前を季節とあまり関係なく、埋め尽くしている元気な女性陣の集まりも、昨今の女子会の延長線上にあるように思われます。

 2〜3年前、葬儀社の関係者から女性だけの葬儀社を考えていることを間接的に伺い、当時立会いで見聞きしている分で判断するにはまだ時期尚早の感が否めなかったことを思い出しました。

 しかし、最近は昨今の女子会パワーを結集すれば、女子だけの画期的な葬儀社も夢ではないように思い直しています。

 女子の生真面目さを武器に、常に家族の1員の目線で臨機応変に対応できるのは、長年家庭を切り盛りしてきた主婦感覚の結集であり、これこそがご葬儀で見事に発揮されるのではと、密かに期待しています。

 特に昨今の家族葬を中心とするこぢんまりしたご葬儀が増えている中では、ご家族の希望に沿った提案がなされていることが最大の重要ポイントとなります。

 生活者の目線で物事を考え行動されるので、ご葬儀を特別な儀式としての意識が薄れ、家庭の延長線上でお見送りできる方向に持っていけるのは、この女子会のパワーをおいては他に見当たらないのではと、最近は女性のみの葬儀社に期待を膨らましておりますが・・・。





2012年10月02日(Tue)▲ページの先頭へ
エンディングノート
 久しぶりにエンディングノートを開きました。
 今はまだ何も書いていないので、書き始めようかと思ったのですが、いろいろと調べなければならないこともあり、書き始めるとけっこう大変かも…。と、結局何も書かず、また閉じてしまったのですが。

 友人知人の連絡先や保険、年金の証券番号、色々と調べなくてはならないことが多いので、つい後回しになってしまいますが、やはり遺された者にとってはとても助かる一冊であることは間違いありません。
 本人でも、こうなったらどうしようかと迷う選択を、自身で選択できなくなった状態の時に身内に判断を任せるのは酷なことでもあります。

 実家の両親にも一冊ずつ渡しているのですが、はたして書いてくれているのでしょうか。
 きっと書いてくれてはいないと思うので、エンディングノートに書いておいてもらいたいことを、さりげなく聞いてしまおうかとも思っています。

 葬儀のことは私に任せるから大丈夫だと身内の者は考えています。もちろん、それはそうなのですが……。では、私に万が一のことがあったときは?

 いつ、なにが起こるかわかりません。家族のために、一番、書いておかなくてはならないのは私なのかもしれないということに気がつきました。


   




カレンダ
2012年10月
 
     

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