あさがお葬儀社紹介センターの相談員日記 - 2014/06

葬儀の相談はあさがお葬儀社紹介センター

2014年06月30日(Mon)▲ページの先頭へ
あえて何もせず・・・
 ご家族が特に信仰している宗教がないという場合のご葬儀では、葬儀社さんなどから紹介してもらうお坊さんに読経をお願いする他に、無宗教葬で行う方法もあります。

 無宗教葬というと、お式中に故人様が好きだった音楽をかけたり、音楽をやられていた方等の場合には、ご友人たちが生演奏をしたり、また、スライドショーなどを上映して、故人様との思い出に浸ったりなど、ご家族で企画されるご葬儀を想像する方も多いのではないでしょうか。

 ご葬儀は故人様を送る儀式として、基本的には宗教者の主導で進行して行きますが、宗教者のいない無宗教のご葬儀では葬儀社の担当者が進行役を務めることもあります。
 この場合、無宗教での葬儀を得意としている葬儀社では、葬儀の流れとして色々なプランを持っている場合もあり、1時間のご葬儀の中でうまく時間を割り振って、心に残るような演出を提案してくれるようなこともあるようです。

 先日、無宗教のご葬儀を希望し、家族のみで静かに見送りたいというご相談をいただきました。
 家族だけでのご葬儀では、ご親族も会葬者もいないため、司会者による故人様の略歴紹介や想いでの紹介なども必要がないことから、葬儀社から何かを提案していただこうと思っていたのですが、「静かに見送りたい」というご要望があったことから、ご葬儀の時間には特に何もせず、お別れの時間をゆっくりとって最後の時間をお過ごしになられました。
 ご葬儀を終えた数日後に、ご相談者からいただいたメールには、「家族葬、無宗教の葬儀はどんな感じになるのか不安がありましたが、納得のいく葬儀になり、気持ちよく静かに見送ることができました」とお書きいただき、ご満足いただけたことに安心したと同時に、無理に何かを企画しなくても、故人様をきちんと見送りたいというご家族の気持ちを十分に理解できていれば、「あえて何もしない」という選択肢もあると実感しました。


2014年06月24日(Tue)▲ページの先頭へ
安心してご相談いただくために。
 今まで実際に当センターをご利用頂いた方からのアンケートで、当センターを利用した理由として、「NPOなので安心だと思ったから」や「サイトを見て信頼できると思ったから」などとご回答いただくことがあります。
 最初にセンターとコンタクトをとられる前の段階で、ご相談者が目にできる上記のような入口を用意させていただいていますが、それでも躊躇される方はいらっしゃるかと思います。

 もともと葬儀という不安を持ち、しかも何もわからない初めての状況にある場合には当然のことかと思いますし、ご相談のやりとりなどについても心配されることもあるのではないでしょうか。

 心配ごとのひとつに、「相談したり、葬儀社を紹介してもらったら、後でしつこい営業連絡などがあるのではないか」と考えることがあるかと思います。センター及びご紹介葬儀社は、連絡をしなくてはならないという必要がない限り、積極的にご相談者へ連絡するということはありません。ある程度の段階が来てご相談者と葬儀社が直接連絡を取る状況になるまでは、センターが間に入って対応します。
 ご相談者の許可なく、葬儀社等へ住所・電話番号・フルネームなどを知らせることはありませんのでご安心ください。

 また、夜間などの緊急なご相談でお電話された場合でも、オペレーター経由ではなく、必ずセンターのスタッフが直接対応いたしますので、何度も同じ説明を繰り返しする必要はありません。

 自分が相談者になって何かを相談することになった場合、きっと心配するだろと思うところを挙げてみましたが、実際にご利用頂いた方からのアンケートのご回答を見て頂くのが一番安心していただけるかと思います。

 ホームページではご利用者からご回答いただいたアンケートで掲載許可をいただいたものを掲載させていただいています。
 迷われている方がいらっしゃいましたら、安心してご相談いただくためにご参考にしてみてください。




2014年06月22日(Sun)▲ページの先頭へ
お気持ちの理解度は・・・。
 「ご葬儀はお値段ではありませんね。本当に良くしていただいて・・・」家業のお忙しい合間をぬって、ご寄付のお電話をいただいた時の第1声でした。
 お気持ちが全て表れているような、歯切れの良い下町の方のお声に、思わずこちらの声まではずんでいました。

 最初にご高齢のお母様のご相談の折、二つの強いご希望をいただきました。

 現在のお住まいと離れた下町の斎場をご指定になり、ご親族の方々は皆さんこちらの斎場でお見送りされたので、お母様もこちらで同じようにされたいとのこと。

 もう一つは、お母様とご自宅でゆっくりお別れをされたいとのことでした。

 少しでも長くご自宅でご一緒に過ごすためには通夜も自宅で、翌朝身柄を搬送して、斎場ではご葬儀・告別式だけの1日葬にされたいとまでおっしゃっていらしたのを、当方はつい1日葬でも式場費は2日分になることや、前日に祭壇を設営してしまいますので、その後通夜の式をやらずに、ご家族だけで見守ることも可能な旨、通り一遍なことを申し上げておりました。
 ご相談者のお気持ちを十分くみ取ってあげられなかったことに、後になって気づきました。

 結果的にはご葬儀まで日にちがありましたので、通常の2日間のご葬儀となり、しかもご自宅でゆっくりお別れができたご様子でしたので、ほっといたしましたが、当事者のお気持ちにどれだけ寄り添ってあげられたか・・・。
 修行不足を痛感いたしました。

 後ほど頂いたアンケートにはご葬儀を執り行った担当者にご相談者から感謝のお言葉が添えられていました。
「ご相談してすぐ葬儀になってしまいました。でも、お願いしたこと、ほぼ全て、理解していただき、私達の思っていた通りに行うことが出来ました」
 
 ベテラン担当者に脱帽です。
 その担当者から以前伺ったことを思い出しました。
 祭壇もお料理も重要ですが、1番は担当者の気持です・・・と。
 良いご葬儀だったと言って貰えるかどうかは、ご葬儀の始まる前に決まってしまうと。




2014年06月18日(Wed)▲ページの先頭へ
梅と葬儀
 蒸し暑い季節になってきました。少し歩いただけでも汗が出てきます。寝苦しさも日々増してききています。不快状況が疲れをたまりやすくさせるという説があるかは知りませんが、(本)さんから、「梅シロップが出来たらあげますよ、クエン酸効果で疲労回復にもいいみたいですよ〜」とありがたいお言葉。 
 素直にありがたく受け取っています。間違っても、“クエン酸効果が必要なぐらい、疲れるまで仕事をしたら〜”という皮肉だとは思っていません。

 さておき、クエン酸は疲労回復にいい、同様に、○○は体にいい、△△は□□に効果がある------ダイエットに、若返らせるのに、脂肪燃焼に、冷え症に、便秘に、良い睡眠に、熱中症対策に・・・・というような話、自分が問題を抱えているなら、ほとんどの人が興味をもつことでしょう。まさに鉄板の話題、場合によっては時間もお金もどんどんつぎ込むことになります。

 最近の主流は、分析機器の発達などより極小な世界の分析を通して、原因らしきものを突き止めて、そこの部分を操作して解決を図るという感じでしょうか。単純化していうと、原因物質を突き詰めたので、これで問題は解決だ! 聞いたこともないような、聞いても覚えられないような物質名が次から次に出てきます。その大げさな物言いに違和感を感じるのと、バランス感のなさに危なささえ感じます。

 もっとも、多くが一過性の話題で終わっているところを見ると、現実に打ちのめされているということもできます。現実の人間の体が複雑怪奇でかつ精巧な統合体からなのかもしれません。

 裏返しに言うと、人が不安を持っているような分野において、極小の世界の単純化されたわかりやすいものは人の気を引けるということでもあります。

 ご推察の通り、葬儀社のPRでもっとも気を引けるのが、低価格一点張りPRです。これにのっかって現実に打ちのめされ痛い経験を持つ人が当センターに相談することが少なくないのですが、上記になぞらえて言いますと、葬儀は価格だけでは決まらないので、サービス内容、人材、設備、場所などの要素を加味したバランス感をもってみることは非常に大事だということになります。そう、これが、いい塩梅というものでしょう。


2014年06月16日(Mon)▲ページの先頭へ
私も「梅しごと」を。
 先日、スタッフの(松)さんから梅の実をたくさんいただきました。
 粒の大きな立派な梅です。
 私にとっては「初・梅しごと」です。
 梅酒にするか、梅シロップにするか…。
 梅酒で失敗するとショックがおおきくなりそうなので、子どもも一緒に楽しめる梅シロップを作ることにしました。

 まずは、インターネットで作り方の検索。
 瓶の消毒や梅の実の扱い方など、調べれば調べるほどどうするのが一番いいのかわからなくなってしまい、最終的には実家の母に聞いて、「テキトウに作ってもうまくいく」という結果に至り、ちょうどよさそうな大きさの瓶と氷砂糖を買ってきました。
 母に聞いた情報と、ネットで知った情報をミックスし、瓶の消毒や梅の前準備に丸一日かかって、やっと瓶に投入。あとは、毎日瓶を振って出来上がるのを待つだけです。
 計量もしないでテキトウに作ったので、大きな瓶2本それぞれ、梅、氷砂糖、お酢のバランスが違います。出来上がりにどんな差がでるのか、一カ月後の楽しみが増えました。

 インターネットでの調べ物は気軽にできるのでとても便利なのですが、深く調べようと色々見てしまうと、何が良くて、何が良くないのかわからなくなってきます。
 今回の梅シロップの作り方ひとつをとっても、梅の実にキズをつけないようにと注意する人もいれば、竹串などであえて傷をつけると書く人もいます。瓶の消毒もやらなくていいと書く人のサイトもありました。
 どっちも正解なのでしょうが、初めてそれに触れる人にとっては判断に困ります。
 また、自分が選んだものは正しいのかどうかも迷うことがあり、そんなときは結局信頼できる人に聞いてみるのが一番いいと思いました。
 
 一カ月後、暑い季節にぴったりのさっぱりした梅ジュースがいただけるように、毎日瓶を振っています。
 


2014年06月12日(Thu)▲ページの先頭へ
母の供養と梅しごと
 久しぶりに部屋いっぱいに芳醇な香りが漂っています。
 笊に広げた梅の実が完熟に近づいてきました。

 私ごとで恐縮です。
 2年続きの台風による被害で壊滅状態だった実家の梅の木も回復し、今年は生い茂った葉の裏側にはびっしりと実が連なっていました。

 20年近く前、母が元気だった頃植えた15本程の梅の木も、母の手入れのおかげで順調に伸び、いつの間にか実を結び、今では「母の供養のために」と半ば強引に、娘が友人知人にお送りする始末です。
 それでも勝手にお送りするうちに当てにされ、季節になれば当然来るものと思われていた矢先、突然の中断を余儀なくされたこの2年間に「梅しごと」からつい遠ざかってしまわれた方もいらっしゃったようです。
仕事を持った忙しい身、それでも再び、後ろから背中を押されると、この機会を逃さずに挑戦してみようと決心されたそうです。

 何を隠そう。送っている娘もその張本人のひとりです。
 梅酒、梅ジャム、梅シロップ、梅干し・・・と今の季節だけに集中する梅にまつわる様々な手仕事を称して、季語には見当たらないが、昔から「梅しごと」と特別に呼ばれているとのこと。

 久しぶりに友人から送られた梅干しづくりのレシピを前に、今年こそは「梅しごと」を全うしようと決意も新たにしています。

 梅の収穫に合わせて、久しぶりに実家のお墓参りも済ませてきました。
 こと寄せた季節外れの墓参りと梅の収穫には母も苦笑していることでしょう。



2014年06月10日(Tue)▲ページの先頭へ
支持される葬儀社さん
 葬儀のご相談では、初めて葬儀を出さなくてはならない状況になられた方だけでなく、以前紹介してもらった葬儀社さんにまたお願いしたいというリピート依頼でのご相談もあります。

 リピートでのご依頼の場合、当センターへご連絡をいただく他に、その葬儀社さんへご家族から直接ご依頼されるようなこともありますが、直接葬儀社さんへご依頼された場合でも、センターへは葬儀社さんから「リピートでの依頼を受けた」という報告をしていただいています。

 センターでは、リピートで依頼されるということは、実際にその社で葬儀を行った方の満足度が高かったと考え、葬儀社選びに不安を感じているご相談者にとって、葬儀社を選択する上での大きな材料になることから、積極的にお伝えしていることでもあります。

 葬儀については、費用や対応面など、不安感じている部分は人それぞれですが、突き詰めていくと、結局はいい葬儀社さんに出会えれば、その不安はかなり軽減されるのではないでしょうか。

 今までも多くのリピート依頼、リピート報告を受けておりますが、「●●葬儀社の●●さんに、またお願いいしたい」と、担当者ご指名で依頼を受けることもあり、担当者レベルでの信頼感も大きなものと感じます。

 ご喪家のために、常に誠意をもって対応している葬儀社さんの努力や想いは、ご依頼者と葬儀社の間に入るセンターからもきちんと繋いでいきたいと思っています。

 


2014年06月06日(Fri)▲ページの先頭へ
分かり易い文章をかけるようになるために。
 今、分かりやすい文章を書けるようになるために、文章力に関する本を読んでいます。
 本を読むこと自体があまり得意ではなく、読む時間もかなり遅い方なのですが、覚えるために読んでは戻りの繰り返しでなかなか先に進めません。

 ご相談の対応では、文章を書く(作る)ことは避けられず、メールでのやりとりを始め、お電話でのご相談でも、見積りをお送りする際にはセンターからの説明書などの用意もするため、分かりやすく説明する文章を作るというのは必須の作業となります。

 元々得意ではない分野なのでなかなか上達できず、わかりにくいところなどもあるかと思いますし、作る時間も人一倍多くかかってしまうのですが、説明文を送った後にご相談者からいただく返信に、ときどき「丁寧なご説明、どうもありがとうございました」との言葉をいただくことがあり、次も頑張ろうという気持ちになります。

 まずはわかりやすくお伝えすることができるように、その次の目標は短い文章でもしっかり伝わるものが作れるようにとまだまだ先は長いですが、まずは今読んでいる本を読み終えることで少しは上達していますように、今日もこれから少し読み進めてみます。

 


2014年06月03日(Tue)▲ページの先頭へ
新たな担当者
 最近、ご紹介した賛同葬儀社さんの対応力を高く評価いただくことが重なり、ご紹介した当方もほっとすると同時に、気を引き締めていかなくてはとの思いが交差しております。

 先日は5回目のリピートとおっしゃるご相談者から、ご親族のご相談をお受けいたしました。
 過去4回共、同じ担当者で、ご相談者から常にご喪家のお気持ちを汲んだご葬儀に感銘され、将来のご自身の時もお願いしたいくらいとのお話をお伺いし、一瞬どのようにご説明しようかと焦ってしまいました。
 と申しますのは、ご事情によりご指名の葬儀社さんが最近廃業され、担当者の方は地方のご実家の方に戻られたとうかがっておりましたので・・・。

 ここは前任者より、さらなる担当者のご紹介をしなくては、ご納得いただけないのではと思い直し、さらにお話をお伺いしていくうちに、ある担当者の方に思い当りました。

 少し前になりますが、東京近郊の市営斎場に立会いでお伺いした折、ご挨拶もそこ・そこ、開口一番「良い方をご紹介いただき、感謝しております。家族・親族だけで静かに父を見送りたいと願っていた母の思い通りのご葬儀ができました。常にこちらの立場に立っていただいたのが何よりです」。
ご喪家のご相談者が待ち構えるようにして、お話しされたことが、思い出されました。

 他社さんが自社のプランのお話に終始される中、ひたすらご喪家のご要望をお聞きになり、市営斎場でのメリット、デメリットをお話しして、適切なアドバイスをされたとのこと。  

 また、労をいとわず、夜7時過ぎにご親戚の方から「枕花を明日にでも」とのご注文にも2時間後には見事なお花を届けていただけたこと。

 納棺もお父様の上司だった方から、こんないい笑顔は見たことがないとお褒めいただき、お母様と日本各地のお花を見て回るのが趣味だったお父様らしく、「春を思わせるお花に囲まれて旅立ちができそうです」と悲しみの中にも、ご満足されたご様子がうかがえました。

 今回、新たにこの担当者に託してみよう。よろしくお願いいたします。
 
 紹介する側も、意気込み十分です。



   




カレンダ
2014年6月
         

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