あさがお葬儀社紹介センターの相談員日記 - 2014/10

葬儀の相談はあさがお葬儀社紹介センター

2014年10月29日(Wed)▲ページの先頭へ
葬祭扶助での葬儀相談
 先日、生活保護を受けている方から葬儀社を紹介して欲しいというご相談を受けました。
 詳しいお話しを伺うと、ご対象者は同居されているお父様で、自宅治療を行なっているとのこと、医師からは今晩から明日が山と伝えられ、ご自身で数社の葬儀社に問い合わせをしたが断られてしまったとのことでした。
 深夜の時間帯で福祉事務所の担当者にも相談することが出来ず、万一のことが起こった際にはどこに連絡をしてどのような手続きをしたらよいのか、など、お電話口の声はとても不安そうなご様子でした。
 センターからは、万一の際にはすぐに動ける葬儀社さんを紹介させていただき、直接事前相談のやりとりを行なっていただきましたが、その葬儀社さんに次に電話が入ったのは、ご相談から3時間後のご逝去の連絡でした。

 病院でご逝去された場合には、事前に葬儀社の情報は持っていなくても、紹介などにより、少なくとも依頼できる葬儀社の見当はつけることが出来ると思いますが、ご自宅で看取られる場合は情報も少なく、しかも、お身内のご逝去という一大事という状況で、自分ではどうにもできないという不安はとても大きなものだと思います。

 ご相談者からの問い合わせを受けた葬儀社さんがどのような理由で断ったのかは定かではありませんが、たとえ対応できない状況だったとしても(対応できない状況とは考え辛いところですが)、葬祭扶助で行なう葬儀についての手続きなどのアドバイスだけでもしてもらえたら、少しは安心できたのかもしれません。

 葬儀社の紹介は電話で行ないましたが、ご紹介の際にこちらからの「今、メモをして頂くことはできますか?」との問いに、「はい!大丈夫です!」と、声が少し明るくなったように感じました。


2014年10月24日(Fri)▲ページの先頭へ
やりがいのある仕事
「葬儀の仕事をやっててよかった」

  一年半ほど前、息子さんからご相談をいただき、紹介させて頂いた葬儀社の担当者から葬儀を終えたとの報告をいただいた時に言っていた言葉です。

 センターからのご紹介後、ご両親と息子さんとでその葬儀社と面談をした際に対応した担当者で、その対応が好印象だったことから、ご両親は自分に万一の事が起こったら葬儀は「○○さんにお願いしたい」と担当者ご指名でその社へ依頼することをお決めになられていたそうです。

 お父様がご逝去される数日前、息子さんから担当者に連絡がはいり、心配な状況になったので、万一の際はお願いしますと依頼されたとのこと。
 数日後のご葬儀はご自宅にてご家族のみの家族葬となり、和やかな雰囲気の中執り行われました。
 葬儀社の担当者はお世話をする立場ではありますが、ご葬儀を行なった場所はご自宅、ご家族のホームということで、「○○さんにお願いして良かった」と、逆にもてなしていただいた場面もあったようです。

 「○○さんにお願いして良かった」と言っていただき、担当者は「葬儀の仕事をやっていて良かった」という気持ちになったと言っていました。

 「この仕事は大変ですが、やってて良かった。励みになります」と更にやる気がパワーアップされたようです。


2014年10月22日(Wed)▲ページの先頭へ
段取りが命だったお父さんは・・・。
 それはキリスト教葬での、お別れ場面から始まりました。
 半年前の会社の検診で、癌を宣告された元モーレツサラリーマンのご葬儀までを、娘さんの映画監督が、克明に記録した「エンディングノート」は、世のお父さん方にとって、まだ記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。

 終わりが近づくことは分かっていても、お父さんの日常を一喜一憂しながら一緒に体験し、ご家族の一員になったような錯覚で、最後の火葬場に向かう車を目で追いながら、長いエンディングロールを、呆然と眺めていたことが思い出されます。

 企業戦士のお父さんの特技は「段どり」と「空気を読むこと」だったそうです。
 お仕事で、多くのプロジェクトを手掛けてきたお父さんは、「ご自身の最期」を最後のプロジェクトに選ばれました。

 プロジェクト開始から1か月後、結婚式以来と軽口をたたきながら、奥様と最初の関門である式場の下見をされ、リーズナブルあること、家から近いこと、印象がよかったことが、この式場を選んだ理由だと説明されていました。

 終始撮影者の娘さんとの距離感が絶妙で、淡々と描いているのが余計にずしりと胸に響いてきたものです。

 やがて現実を受け入れざるを得ない状況の元、故郷の94歳になるお母様にケータイで≪さようなら≫を言うシーンまでも、冷静に対応されている娘さんの気丈ぶりには、この親にしてこの子ありと、ただただ感じ入ったものでした。

 当初、上手に死ねるでしょうかとおっしゃっていましたが、まさにパーフェクトで、自分自身の死に対して、ひとり一人向かい合うことの大切さを、改めて教えられました。

 先日、メールで難病を患っていらっしゃる方から、ご自身のご葬儀についてのご相談をいただきました。

 今はまだお元気で働いていらっしゃるとのことですが、いつ、その時が訪れるかわからない状態だ、とおっしゃっています。
 ご要望のお見積りをお取りしてお送りいたしましたが、お取りしたことが無駄であることを祈りしながら、ふと3年前の企業戦士の「段取りが命」のお父さんのことが懐かしく思い出されました。








2014年10月18日(Sat)▲ページの先頭へ
値決めは難しい
 「値決めは経営」「値決めはトップの仕事」と言われほど大事な値決めは、業績が伸びたり沈んだりする大事な要因になります。なので、葬儀社さんから「当社の価格帯はどうですか?」と聞かれても、「会社のスタンスですからね」としか答えようがありません。

 ネットで低価格を打ち出しているのが目立つので気になるのも仕方ないことです。それにひきづられるのもわかるところです。参考にするべきところは参考にしたほうがいいかもしれません。

 もっとも、参考にしたいのは、表示される低価格だけであってはなりません。ネットで便利なのは、利用したことのある人(自作自演ではないもの)や業界の人の声もあふれていることです。それを踏まえれば、そうした会社の実態、そして今後の成長についても推量できる気もします。総合的に見たうえで、値決めに活かしていったほうが賢明でしょう。

 さて、競合だけ見ていればいいというものではありません。もっとも大事で洞察しないといけなのは、購入者(消費者)です。自社、競合、購入者、この3者、3者は同じですが、その内容、状況は変わり続けるのでやっかいです。

 そして、変わり身の早さでは、購入者が第一です。
 先日読んだ、『予測どおりに不合理〜行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』には面白い例が満載です。提示される商品の種類や価格・組合せ・見せ方等によって、消費者は、選ぶ商品が変わる可能性が高いことが明らかにされています。要するに状況に関係なく、一貫して同じ商品を選び続けるのは難しいということです(商品の種類によって強弱がありますが)。

 逆に、商品を提供する側からしますと、状況を変えれば、選ばせる商品を変えさせることが出来るということです。

 一昔前の葬儀情報が調べられなかったときのこと、
1、A祭壇15万円、B祭壇30万円で、どちらにしますか? 
2、A祭壇15万円、B祭壇30万円、C祭壇50万円で、どれにしますか?

 では、B祭壇を選ぶ人は、1よりも2のほうが多いのが予想されます。

 祭壇の例はあまりに単純ですが、われわれが何気なく選んでいるものは、企業の思惑にうまく乗せられている場合が少なからずありそうです。
 需要不足の状況では、マーケティング力がものをいいます。最も売りたい商品を決めておいて、それを売るために、他の商品を配置する・組み合わせるとか、いう手法も色々なところで見られる感じがします。こうしたところにも、参考にすべきところがあるのかもしれません。


2014年10月15日(Wed)▲ページの先頭へ
できれば直接ご面談を・・。
 事前相談では、既にご自身でも数社の見積もりをもらっている段階で相談される方や、ご検討している葬儀社がある状態でご相談をいただくことも少なくありません。
 色々調べているうちによくわからなくなってきた、ネットで色々見てみたけれど、どの費用をみればいいのかわからない、など、混乱されていらっしゃる方も多いようです。
 特に葬儀社の見積もりは会社によって書き方やプラン等の内容が異なり、多くの見積もりを見れば見るほど分からなくなってしまう状況はとても理解できます。
 葬儀社の見積書を普段から見て慣れている環境にいても、複数社の見積書の項目を一つ一つ見比べるのに困難な場合もあるくらいですから、いきなり提出された複数社の見積書をさっと見比べて、説明もなしに判断するのはとても難しいことと思います。

 また、ご満足のいく葬儀を行なっていただくためには、見積りだけでなく葬儀社の担当者との信頼関係なども大きく影響してきます。

 センターでは、できるだけ担当者と事前にご面談をして頂くことをお勧めしています。
 いままでも、直接会って話をして、見積もりの内容について丁寧な説明を受け、また、ご相談者のご要望をきちんと受け取ってもらったので、この社にお願いしようと思いましたというご報告を何度もいただいていますが、事前相談の段階で、この担当者なら任せられるという信頼ができるようになるのも、直接会うことによって生まれるのかもしれません。

 時間の関係や遠方などの理由から、なかなか直接会うことができない場合もありますが、時間がある場合にはお電話でもいいので、直接コンタクトをとっていただくだけでもいいかと思います。

 もちろん、これは「お気持ちのうえで葬儀社と事前に会うことを許される場合」ということが前提ですので、必ず面談をしてくださいというものではありません。
 ただ、可能な場合には、という限りでお勧めします。

 分かりづらい見積書の内容も丁寧に説明してもらうことで明確になるかと思いますし、なにより、葬儀の打ち合わせの段階で「はじめまして」という状況よりは、一度会話をしているだけでも、大きな不安の中で安心できるものがあるように思います。
 


2014年10月13日(Mon)▲ページの先頭へ
処分
 「こんな立派なもの、いただいてよろしいですか。気軽にいただきますって、ご返事しちゃいましたが・・・」
 お料理教室の先生はしきりに恐縮していますが、桐の箱を大事に抱えてきた先輩は、満足そうにニコニコ顔です。
 
 箱の中身は、先輩がかつて韓国の展覧会場で見つけた土瓶でした。
 備前焼きに似た風情のある土瓶を手に取り「喜んで貰っていただける方に、差し上げるのが一番」とほっとされたご様子に、取り囲んでいた中高年の生徒さん達も、我が事のように頷いています。

 80歳を疾うに過ぎた先輩は、今まで大事にされていたものを、次々と身近な方に託しています。
 
 先輩程のお歳ではありませんが、独り住まいの友人も、かつて長年の夢とばかりに、大枚をはたいて手に入れた、幅1メートル以上もある、信楽焼きの陶板の行方が心配になり、落ち着き先を思いあぐねていたようですが、ある日新聞で、山陰のお寺が全焼した記事を見て、ここだと直感で思いついたとのこと。
 早速にご住職と連絡を取り、お送りしたと興奮気味に話してくれました。

 1年後、一時は失意のどん底にあったご住職から、再出発にあたり、インドに出向いて、これぞと思う白檀を手に入れ、新たな仏像を完成させ、ご安置されたので、是非にとのご招待を受けたとのこと。
 白檀の仏像と我が子の陶板の双方に会える楽しみができたと、安堵とうれしさを隠し切れない報告があったのは言うまでもありません。

 先輩や友人の報告を受け、大分昔になりますが、明治、大正、昭和の子供たちが遊んだ
紙細工の数々を、広い部屋いっぱいに広げて見せていただき、写真に収めた記憶がよみがえりました。
 「まだまだ奥の部屋にも沢山あります」と、嬉しそうにお話しされていた、ご高齢の収集家のご逝去の報を知ったのは、それから丁度1年程後でした。

 しばらくして、あの膨大な紙細工の行方が心配になり、収集家をご紹介いただいた方にお伺いしたところ、すでに全て廃棄されてしまったとのこと。

 時代のサブカルチュアとしての貴重な資料も、お宅の方々にとっては膨大な紙屑に映っていたようで、ご逝去後、真っ先に処分の対象となってしまったご様子です。

 後の祭りとなってしまいましたが、残したいものは、早め早めに託す人や場所を決めておく必要があるようです。

 思い立ったが吉日。
 わが身を振り返れば、先輩や友人のように高価なものは見当たりませんが、収集家に近い環境にあることは確かです。

 長年撮りためた、膨大なフィルムを前に、「いつやるの。今でしょ」と、発破をかけていますが、フィルムの行方が心配です。


2014年10月10日(Fri)▲ページの先頭へ
興味がある話題。
 先日、プライベートで、多くの初対面の人達に合うという機会がありました。そこから引き続いて会場を別の場所に移し、偶然同じテーブルについたのは7人。
 みんな初対面です。はじめましてのご挨拶ではじまり、それぞれがお互いのことを知ろうと質問がはじまります。
 雑談に交じりながら、それぞれがなんとなく自己紹介のような流れになり、仕事の事を聞かれたので、「葬儀社の紹介」の仕事をしているということを少し詳しく話してみると、「そんなことをしてくれるところがあるのか!」という反応。(大げさではないです、本当に語尾に「!」がついているような・・)

 このような場面で、この仕事のことを話すとたいてい同じような答えが返ってきます。そして、知りたいこと、疑問に思っていたこと、過去に行なった身内の葬儀の経験など、葬儀の話題になってしまうのですが、それだけみんな「お葬式」について興味があるけれど、聞くところがわからない、聞くきっかけが無いということなんだろうなと思います。
 たしかに、葬儀について調べなければならない状況にならないと、自分からはなかなか積極的に行動を始めるようなことでもないので、このようなきっかけが少しでも多くの人に伝わればと思っています。

 この会で私を外した6人の人に話しをしましたが、過去に経験したご葬儀で、よく聞くトラブルの中の「よくわからないうちに色々と勧められて、いざ請求書を見たらびっくりした」という経験をした人がいました。話しの途中で「耳が痛い〜」と耳をふさいでいましたが、今までにもそのような経験をした事がある友人などを含めると、けっこう多くの人が知らず知らずのうちに経験しているトラブルなんだと改めて気づかされたりします。

 その後はまた場所を移して、二次会です。みんなで連絡先を交換したりと、楽しい会になりました。

 その時の人達を介して、お友達のお友達・・・などに広まって、少しでも多くの人が葬儀のトラブルに巻き込まれないようになればと思います。


2014年10月07日(Tue)▲ページの先頭へ
わからないこと=不安 につながるかもしれません
 初めて葬儀を出す立場になった方で、お亡くなりになってからお葬式の日に至るまでの流れがよくわからない、と思われる方は少なくないと思います。葬儀の仕事に就く前の私もそうでした。
 親戚などのお葬式には参列したことがあるけれど、病院で亡くなってからお葬式までの数日間で何が行われているかというのは当時の私にとって「謎」でした。
 実際、葬儀の仕事に携わるまで、「親に万一のことがあったら長女の私はどうしたらいいのか」という不安がありました。

 今では、インターネットなどで詳しく書かれているところなどもあるので、初めて葬儀を出す方でも比較的容易にイメージをつかむことが可能になりましたが、実際にご自身の状況に当てはめたときに想像がつきにくいこともあるようです。

 基本的には葬儀社さんから説明を受けながら流れに沿って順番に行なっていくので、信頼して任せられると思う葬儀社さんでしたら言われる通りに行なっていただければ、最初から最後までを滞りなく無事に終えることが出来るかと思います。
 ただ、事前の段階で葬儀を考えた時には疑問点は不安の一部になるかと思います。
ご逝去後のご安置ひとつをとっても、ご自宅以外でのご安置を考えられている方は、どこに連れて行かれるのか、面会はできるのか、納棺はどこのタイミングで行なうのかなど、知っていれば安心できることが他にもいろいろあるかもしれません。
 このあたりのことは、地域や依頼する葬儀社さんによって様々で、ご依頼者が選択できる場合と状況やタイミングによってはご要望に沿うことが難しい場合が出てきますので、できれば事前にどのようなことが起こりえるのかを少しでも知っておくと安心かもしれません。

 以前、病院に入っている葬儀社に依頼したのだが、どこの安置所に安置をしているのか教えてもらえない。打ち合わせは翌日行なうとのことだが、それまでの間故人に合うことができなようだ。こんなことはあるのでしょうか。との問い合わせを頂いたことがあります。
 これはご家族にとってとても大きな不安になることかと思います。大切なご家族の居場所がわからない状況ですから。
 その葬儀社さんの対応がどのようなものだったのかはわかりませんので、想像の範囲ではありますが、そもそも面会が出来ない安置所に搬送したとか、搬送時には面会できる安置所が空いていなかったので一旦他のところに安置をして、翌日移動するつもりだったとか。または、式場に併設されているところにご安置したのでご家族は分かっていると思ったとか・・・
 憶測はいろいろ出てきますが、きちんと説明してあれば、お身内がご逝去されて大変なときにご家族がインターネットで余計なことを調べる必要もなかったかもしれません。

 大きい小さいに関わらず、「わからないこと」は「不安」につながります。
 これからご葬儀を考えなくてはならない方の「不安」が少しでも分かりやすく解消して頂けるようにしていきたいと思っています。


2014年10月04日(Sat)▲ページの先頭へ
料金の問題は、コミュニケーション不足から・・・。
 開口一番「今、身内の者が亡くなったのですが、追加料金のない葬儀社さんをご紹介いただけますか」、張り詰めたお気持ちが電話口から伝わってきます。

 「大丈夫です。ご要望の葬儀社さんをご紹介いたしますが、当センターでは葬儀社さんがお出しする見積りと請求の整合性をチェックしておりますので、見積りが安いと思ってそちらに頼んだら、とんでもない額が請求されたという問題はおきませんので、ご安心ください」。

 思わず、力が入ったこちらの返答に、電話口の主もほっとされたご様子が伺われ、以後の具体的なご相談もスムースに運び、ご要望に沿った賛同葬儀社さんのご紹介をさせていただきました。

 マスコミでも、昨今のご葬儀事情を取り上げることが、大分日常化してきているようですが、先日もテレビで、葬儀社さんから送られてきた請求書を見て、びっくりされたお話が話題になっていました。

 ○○円のパックでご葬儀が出来ますとのキャチフレーズに惑わされ、これでご葬儀代の全てが賄われる、と思われた節が多分にあるようです。
 請求書には当初の倍近くの金額が明記され、そこにはお食事代や返礼品をはじめ、お布施代、安置代・ドライアイス代の日数分等が加算されており、さらにオプションと称して、了承したかどうか定かでないものまで、含まれているとのこと。

 ご葬儀前の混乱状態の中、葬儀社サイドからの十分な説明がなされないままご返事された結果、思いがけない支払いをする羽目になってしまうケースが、後を絶たないようです。

 先のご相談者もそのあたりを警戒されて、おっしゃったご様子ですが、このように、金額の問題のみクローズアップされている背後には、担当者とのコミュニケーション不足が、大いにかかわってきているように思われます。
 
 担当者との繋がりが密であれば、防ぐことも可能な問題で、それは葬儀社選びの際の、大きな要因になるのではないでしょうか。

 ご葬儀に立会いでお伺いした折にも、担当者に全幅の信頼を寄せていらっしゃるご相談者をお見かけしていると、双方のコミュニケーションの取り方がつぶさに感じられ、今回も良いご葬儀になったのではと実感させられたものでした。

 担当者からも、初めてお会いした方にいかに早く懐き、懐いてもらうことが大事とのお話をうかがったことがあります。
 ベテラン担当者は細やかな気配り、和やかな雰囲気作り、臨機応変な対応から、一方の若い担当者はフットワークよろしくそれぞれの持ち味を生かした立場からご喪家との繋がりを図っているようです。

 ご葬儀後のアンケート等でも、そのことを如実に物語ったご回答を、数多くいただいております。
 
 「担当の方は何も知らない私に丁寧に教えてくれただけではなく、一般的にはこうだけれども、この地域ではこうだとの判断材料をいただきました」
 
 また、ある方は「こちらの主旨をすばやく理解してくださり、同じ目線で一緒に考えていただけた」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

 「自宅まで毎日足を運んで下さり、何でも相談でき、私の意を正確に汲んで下さり、イメージ通りのご葬儀を執り行うことができました」等のご報告もいただいております。

 やり直しがきかないご葬儀だからこそ、その方にふさわしい見送り方を一緒になって考え、行動してくれる葬儀社、担当者選びこそが、ご葬儀の良し悪しを握る大きなキーポイントとなることでしょう。


 



   




カレンダ
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