あさがお葬儀社紹介センターの相談員日記 - 2015/01

葬儀の相談はあさがお葬儀社紹介センター

2015年01月29日(Thu)▲ページの先頭へ
スマートフォンとかタブレットとか。
 最近はスマートフォンやタブレットなどでどこにいても見積りを見ていただくことができて便利になったな、と感じています。

 事前のご相談ではご対象者が心配な状態になると、ご家族は家に帰れない日が続くこともあります。
 そのような状態でも、見積書を受信してすぐに見られるというのは、時間が無いご家族にとってとてもメリットがあることだと思います。
 送る側の注意することと言えば、どの種類のファイルを送信するかを先方に伝え、そのファイルを開封できるかの確認をしておくということです。

 先日、ご危篤の状態が続き、病院に詰めていて自宅に帰る事が出来ないというご相談者へ見積書をメールで送ることになりました。
 普段は電話とSNSでのやりとりくらいしか使わないスマートフォンでの受信とのこと。慣れない操作は、苦手意識も重なり、難しく感じられるようでしたが、PDFファイルでお送りする事をお伝えしておいたところ、事前に閲覧できる状態に準備してくださっていました。

 大きな不安を抱えている方にとって、送受信がうまくいかない、添付ファイルが開かないなどの小さなトラブルは、普段だったらあまり気にはならないようなことでも、ストレスになってしまうことがあるかもしれません。

 ご相談者の方がスムーズに受け取れるよう、こちらも注意を払ってやりとりをおこなわなくてはと思っています。


2015年01月25日(Sun)▲ページの先頭へ
情報の共有
 センターでは対応地域を東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県に絞って活動をしているのですが、時々、関西や東北などの対応地域外からご連絡を頂くことがあります。
 お話しを伺うと、センターの対応地域にお住まいの身内の方が心配な状況にあるため、遠方にいらっしゃっても葬儀を仕切らなければならないお立場の方や、インターネットなどで調べることが出来るということで情報の収集を任された方がご相談をされるというケースが多いようですが、このような場合には、是非、ご対象の方の近隣にいらっしゃるお身内の方や信頼のおけるご友人などがいらっしゃいましたら、情報を共有していただくことをお勧めしています。
 万一の際に連絡を受け、すぐに病院へ駆けつけることができる方がいらっしゃる場合には、その方と共有して頂くのも良いかと思います。
 依頼する葬儀社を決めてあるということが分かっていれば、病院に駆け付けた方も安心されるかと思いますし、ご要望をお聞きしている葬儀社の担当者が対応することにより、ご遺族の負担も軽減することにつながるかと思います。
 もし、近隣に頼れる身内の方などがいらっしゃらない場合には、ご逝去の連絡を受けられた際に、依頼する葬儀社が決まっている事をお伝えしておくだけでもよいかもしれません。
 良い葬儀にしたいというご相談者の気持ちが叶うよう、事前にご相談される際には、是非万一の際の連絡までを把握しておいていただければと思います。


2015年01月22日(Thu)▲ページの先頭へ
無宗教葬とジャズ仲間
 
 最近はご葬儀の形態も徐々にではありますが、様変わりの様相を呈してきています。
 
 無宗教葬という言葉もごく一般的に使われるようになり、先日も事前のご相談で、お父様の万が一の時のご葬儀では、お母様のご要望で、柩を沢山のお花で囲み、お父様のお好きなクラシック音楽のCDを掛けていただく、無宗教葬をとのご希望がありました。
 但し、ご相談者がご心配なのは、ご葬儀の後でお母様から戒名は?お位牌が無い・・・などと言われないかとのこと。
 このことに関し、後ほどご相談者にご紹介した、葬儀社の担当者に伺うと、実際にそのような例はあるようです。
 無宗教葬でご葬儀をされた後、ご親戚から問われ、戒名が必要になり、担当者のお知り合いのご住職に事情を説明してお願いされ、お位牌も用意されたとのこと。
 但し、どこでもしていただける訳ではありませんので、そのあたりは事前にじっくりご相談されるようお話申し上げておきました。

 10年程前になりますが、無宗教葬という言葉が、都会生活の中で普段信仰心を持たず、ご葬儀の際に問われて、戸惑われた方々に注目され、センターにもお問い合わせを度々いただき、賛同社の担当者にお伺いしたことがありました。

 「お寺を呼ばないのが無宗教葬、何もやらないのが無宗教葬と勘違いされている向きがありますので、まずは無宗教に対してどのようなイメージを持っていらっしゃるのか」をお伺いして、アドバイスされるとのこと。
 但し、当時は、お話をお伺いしていくうちに、普通のご葬儀に変更される方がほとんどだったようです。
 お経代が高いとか、自分は宗教に関係ないとか、自身のことが先行されてしまっているが、ご親戚の手前を考え、後の人達のことを考えると、ご葬儀では戒名を付けないでお経のみにして、金銭的にあまり負担を掛けない方法があることをお話して、「雑誌やTVに感化されて自分の時はああやりたいと希望は確かにありますが、ご親戚とのお付き合いもあり、ご親戚のご理解がなければ、後々まで言われてしまいますよ。色んな事を考えてお決めください」とアドバイスされるとのお話でした。

 丁度その頃でした。
 永年、都内でジャズ喫茶をやっていらっしゃった方のご葬儀に立会ったのは・・・。
 無宗教葬の音楽葬でという故人のたっての願いで、喪主の奥様は昔からのジャズ仲間を中心に、御兄弟・御親族の方々にお集まりいただきました。
 ジャズが流れる中、献花をしてゆっくり故人様とお話をされていた仲間の方々が、やがて感極まり、飛び入りで持参のトランペットを吹き、熱い思いは尽きないようでした。
 一方のご親族は式の始まるまで無宗教葬に難色を示し、特に故人のお兄様は大反対でした。
 しかしながらそのお兄様も、仲間の友情を目の当たりにして、ついに通夜の最後のご挨拶では涙ながらに、「こんな素晴らしい通夜は初めてだ」と感激していらっしゃったそうです。
 翌日の告別式はご家族・ご親族のみのお見送りになりました。
 ジャズが静かに流れる中、お身内のおしゃべりが弾みます。
 30分遅れの献花に始まり、柩を囲んでの最後のご対面となりましたが、お式の間中しばしゆったりとした時間が流れ、後方で立会いに伺った当方も気持ちがなごみ、ご葬儀を忘れる程でした。
 火葬を待つ間のお食事会では奥様に向かって、お兄様のご挨拶から始まりました。
 「これからも、どうぞよろしくお願いいたします」
 その姿が印象的だったのが、昨日のように思い出されます。





2015年01月18日(Sun)▲ページの先頭へ
互助会に入っている人の事前相談
 本日の午前中に電話にて事前相談を受けました。状況や現段階での希望内容などをお聞きし、2社紹介いたしました。今後の流れを説明し終え、やり取りも終わりかけた時に、ご相談者は申し訳なさそうに言いました。
「実は互助会に入っていて、その互助会に電話相談したのですが、費用が今一つ納得できなかったので、センターに相談しました。それでもいいでしょうか?」
「もちろん、かまいませんよ、こちらの紹介社の話や費用帯も参考にして、いろいろ比較検討されて自分に合いそうなところにお決めになればいいです。すでに会員になっている互助会さんにも利用するメリットはありますから。」

 これまでにも互助会に入っている人の相談はたびたび受けてきました。互助会に入っていたとしても、事前相談する価値は大いにあるように思っています。互助会に入っているというだけで安心して、事後にその互助会に連絡したとすれば、費用も含めて希望通りになるか分からない場合もありますから。昨年には、次のようなこともありました。

 直葬を希望する事前相談を受け、第一社目から見積もりをとり送付した後、ご相談者から報告がありました。
 〜〜〜 父の書類を確認していたら互助会の会員証が出てきました。株式会社○○○○、というところで、○○万円のコースを支払い完了しています。サービスの内容は全く分かりません。まだコンタクトをとっていませんが、どうすればよいでしょうか? 〜〜〜
 おおむね次のように答えました。
 ------- このコースは、葬儀をする前提のプランだと思われますので、まず、火葬のみのコースにすることもできるのか、その場合の費用はどうなるのかの確認、さらに仮に、このコースを利用して葬儀をする場合、あとどれくらい費用がかかるのか確認、あとは、このやり取りを通して対応がちゃんとしているか確認されてはいかがでしょうか。
 次に、このやりとりを通して、どうも利用するメリットがなさそうだという場合、解約も考えられる。この場合、解約手数料は何割とられるのか確認。この解約のメリット・デメリットまで含めて、互助会を利用するか、他の社を利用するか考える -------

 結果は、この互助会にコンタクトしたら、「電話対応の悪さに閉口して検討対象からは、はずしていました」となり、同互助会は利用しませんでした。

 もちろん、互助会も会社によって様々です。ただ、上記の例では、もしもお父様が互助会に入っていたことを皆知っていて、それだけで安心して、事後にその互助会に連絡したとすれば、希望通り直葬でできたかはわかりません。


2015年01月15日(Thu)▲ページの先頭へ
時も場所も選べないので・・
 毎年、年末年始は斎場や火葬場がとても混雑し、地域によっては10日くらい待たなければ葬儀ができない状況にあるところもあるようです。
 特に公営の斎場は利用希望者が多く、年間を通して混雑している状況ですが、年明けは年始のお休みもからんでくることから、通常以上に混雑が激しく、ご喪家の日程の調整も難しくなることも多いようです。
 1月ももう半ば、そろそろ緩和してくる頃かと思うのですが、一部の地域では引き続き混雑が続いており、現在でも一週間以上お待ちいただいている方がいらっしゃるそうです。

 葬儀の日程までの待機日数が長くなると、それに伴い、安置料(安置所をご利用の場合)やご遺体保全のためのドライアイスの使用料などが日数分かかってしまいます。
 せっかく近隣にリーズナブルに使用できる斎場があっても、日程次第では少し離れた火葬場を使用した方が費用を抑えられる場合も出てくることから、少し遠くても早く葬儀ができる所を選ぶ方もいらっしゃるそうです。

 先日、神奈川県の葬儀社の担当者から伺った話しでは、ご喪家の希望日程では市内の火葬場を利用することができず、東京の火葬場まで行ってきたとのこと。
 
 人の死は時も場所も選べません。
 こればかりは予測をつけることができないことだけに、葬儀を出すご家族にとっては大変な悩みになってしまう事もあるかと思いますが、どこを一番に優先したいかという所だけでも決めておくとよいのかもしれません。


2015年01月09日(Fri)▲ページの先頭へ
感謝のことば
 事前相談でご相談された方の葬儀が施行になり、葬儀前の慌ただしい時期や葬儀後のまだ落ち着かれていらっしゃらないような頃に、「良い葬儀社さんを紹介していただいてありがとうございました」などのご連絡を頂くことがあります。
 ご遺族の方は葬儀のことでいっぱいの頃かと思うのですが、わざわざこのようなご連絡をいただけることは大変ありがたく、またこちらとしても葬儀を無事に進めていらっしゃることがわかり、ほっとさせていただくご連絡でもあります。

 先日も、お身内の方がご危篤で大変心配な状況の中、ご相談のお電話をいただき、数回のやり取りをしたうえで葬儀社を紹介させて頂いたのですが、残念ながらその数時間後にご逝去され、その社へご依頼されたということがありました。
 葬儀社からもその報告は受けていましたが、ご安置後の打ち合わせを終え、少し落ち着かれた頃でしょうか、ご相談者からセンターへ連絡があり、「葬儀のことは右も左もわからなくて心配していましたが、色々教えて頂き、どうもありがとうございました。紹介して頂いた葬儀社さんにお願いして無事に進んでいます」という報告をいただきました。
 葬儀を控えたお忙しい時に、わざわざ連絡をして下さったご相談者のお心遣いに感謝すると同時に、ふと、自分は忙しい時でもお世話になった方へきちんと感謝を伝えているだろうかと考えてしまいました。きっと忘れてしまっていることもあると思います。これからは意識的に、感謝の気持ちは伝えないといけないなと思いました。

 ご相談では、アドバイスをさせていただく立場ではありますが、多くのご相談者を通じて、私もたくさん学ばせて頂いています。

 


2015年01月07日(Wed)▲ページの先頭へ
寒中お見舞い
 今年は5日が仕事始めのところが多いようで、お正月気分も抜けてきっちり日常生活に戻った方も多いと思います。

 昨年お身内にご不幸があったご家庭では、寒中見舞いのはがきを出す時期になりました。
 私も数名の友人が喪中のため、その方たちへの新年のご挨拶は遠慮しましたが、長い事年賀状だけのおつきあいになっている友人もいるため、昨日、寒中見舞いのはがきを書いてポストに投函してきました。

 ここ数年、新年のご挨拶が年賀状からメールやSNSでのやり取りにかわりつつある友人関係で、元旦から数名の友人とSNSでやりとりをしていましたが、やはり年賀状がポストに届くのはうれしく思います。
 今年、娘に届いた年賀状はたったの2枚。あとは全てSNSでのやり取りで元旦からスマートフォンを手放さず、いつもより忙しそう・・・。
 これからますますこういう時代になっていくのかな・・と、少しさびしく思いましたが、これはこれでこの先増えていくのでしょう。

 せめて、「寒さが厳しい時期に相手の健康を願う」という意味も含まれる寒中見舞いは、これからもきちんとはがきで送りたいと思います。

 


2015年01月03日(Sat)▲ページの先頭へ
十年一昔と言うけれど・・・。
 あけましておめでとうございます。
 昨年中は色々とお世話になりました。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 今年は当センターも設立11年目に突入致します。

 「え!葬儀社さんのご紹介・・・」突然のお話をいただき、咄嗟に思い浮かべたご葬儀は父の葬儀、叔父の葬儀、従妹の葬儀、仕事関係の方の葬儀と片手で数える程で、当初直接関係者との接点はありませんでした。
 慌てて、ご葬儀に関する書物を読み、調べ、いきなり賛同葬儀社さんへ取材を試み、ご葬儀の現場に立会い、同時に斎場を取材し、関係者の皆様にイロハから教えていただいたのが丁度10年程前でした。

 十年一昔とは言え、当時の取材ノートをひもとくと、こちらの拙い質問に対し、担当者の熱血感溢れる回答ぶりから、仕事に対する真摯な様子が直に伝わり、昨日のことのように思い出されます。

 皆さん、異口同音に「我々は究極のサービス業であり、ご葬儀はご喪家との信頼関係の上に成り立つもので、ご葬儀の良し悪しは、始まる前の打ち合わせ段階で、あらかた決まってしまう程です」とまで言い切っていらっしゃいました。

 ご相談者が、この担当者だったら大丈夫との安心感を、ガチっと掴んでいただければ、よほどのことがあっても大丈夫とおっしゃる方。
 
 我々はアドバイザーであり、ご喪家が困った時振り向けば、いつでもそこにいてあげられる。サービスが行き届かなければ、なんにもならないとおっしゃる方。

 人の死という現実に慣れない当方は、熱い言葉に大いに勇気づけられました。

 ご葬儀の立会いにお伺いした折、それを実証するかのように、突然のアクシデントや、予想外のご会葬の方々にも慌てず騒がず、何事もなかったように無事お見送りされ、ご喪家の方々からの感謝のお言葉を受けている担当者に、内心拍手したものでした。

 10年経って、お身内やごく親しい方々のみのお見送りが多くなり、ご葬儀の形態に変化はあっても、担当者の心意気は変わらないばかりか、更にパワーアップしているようです。

 当方も負けずに、ご相談されたことで、皆様がご安心してご葬儀に臨めるように、アドバイザーとしてのより一層の飛躍を試み、学んで参りたいと、新年の誓いを新たにしたものです。


   




カレンダ
2015年1月
       

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